《死亡しているのでクラメットの過去から関わりあるキャラ若しくはダニエルと親しかった者の過去ロル以外では絡めません》
【名前】
ダニエル・クラメット
【年齢】
享年45歳
【性別】
男
【所属】
クラネット(先代ボス)
【性格】
一人称:俺様。二人称:テメェ(ら)・兄弟・悪口あだ名・呼び捨てなど。自分を中心に世界が回っていると信じきっている大馬鹿野郎。自信過剰でありながら、妙に頭が冴えているので悪質。ギャンブル!酒!タバコ!女!大好き。死に対して恐れはなく、笑って死んでやるをモットーとしている。ここまで書いていいことは何一つないが、やる時はやる男。締めなきゃいけないことは、冷酷に決断を下し、見せしめもなんだってする。組織のメンバーを兄弟と呼ぶが、死んでこいと命令を下すこともある。クラメットボスとしての自覚はある。愛人は多くいるが、意外と愛妻家なようで、酔った時などベラッベラと妻の好きなところとかを話したりする。
【容姿】
身長:176cm。ツンツン頭の黒髪に、獣のような強い意志を感じる青い吊り目で、まつ毛が長い。顔つきは見るからに悪そうなやつだと分かるぐらい人相が悪いが、無駄に顔はいい。体格もよい。雰囲気から雄を感じる。首付近に翼のタトゥーを入れている。赤が映えるだろう?という理由から、白いスーツを好んできており、ネクタイは赤。黒のヒールの高めなロングブーツを履いている。左薬指には婚約指輪が付けられ、首にはロケットペンダントをかけている。
【持ち物】
・ウェブリーリボルバー
・サーベル
・葉巻
・マッチ
・婚約指輪
・家族の写真が入ったロケットペンダント
【能力】
シューティングスター(威力を操る能力。銃撃の威力を0にしたり、逆にデコピンを銃に撃たれたレベルの威力に変換したりすることが可能。自分に向けられたもの又は自分が起こす動作限定である。向けられたものに関しては認識があるならば、操作ができるが、認識がなければ操作はできずダメージが入る。つまりは、暗殺や不意打ちに対応出来ない。また与える威力を変換する場合、モノを使っての場合だと威力に耐えきれず一度使うと壊れてしまう)
【過去】
彼は生まれながらに強かった。それは肉体的な意味でも、精神的な意味でもだ。彼は早くボスになりてぇ!となっていた。故に、父をボッコボコに殴って強制隠居させた。その年齢14歳。ボスとしてはあまりにも若すぎると周りは批判していたが、そんなの知るかよ!とばかりにボスの業務をやりながら、やりたいようにやっていた。が、16歳の時に少年 ダニエルは踊り子の妻と出会うこととなる。そこから1年も通い詰め告白をし、
17歳で結婚にありつけば、あれよあれよと18歳には一児のパパとなっていた。そこからは流石に暴れ馬もちょっとは大人しくなったけれども、悲劇が彼を襲う。生まれた子供はアルビノであり、体が弱く大人まで生きられない可能性は高いと医者に言われた。それだけじゃない。愛する妻が子を産んだことにより、弱ってしまい、2年後死去。こればっかりは彼も堪えたらしく妻の死んだ直後の際は、誰も部屋に入れなかったらしい。しかし、それは1日で終わる。どうせ自分もいつかは妻の元に行く。それまで生きるか分からないガキ(子供)をボスらしく育てなきゃだし、この世は楽しかった!と天国にいる妻に地獄から伝えなきゃならない。
再び暴れ馬だ。彼が25〜42歳までクラネットマフィア全盛期とも言われていた。しかし、43歳にて結核を発病。不治の病と言われていたこともあり、ダニエルは死を悟った。結核になってからは息子のリオとは会わず、離れの屋敷にて一部の信用する部下又は世話係しか入れなかった。「全く!!!人生何があるか分かんねぇな!楽しかったぜ兄弟ども!また地獄で会おうな!」笑いながら遺言を残し彼は3年前、この世を去った。
【備考】
クラメットマフィアの先代であり、リオ・クラメットの実の父である。破天荒な性格で知られており、自分の父が死んだ時には「漸くくたばりやがったかあのクソジジイ!」とゲラゲラ笑いながら、酒を浴びるほど飲んでいたらしい。
彼の代がクラメットマフィア歴史上1〜2位を争うぐらい輝いていたとも言われており、未だ慕う者や組織も少なくないとか。愛人は沢山いたけれども、妻にしたのは死んだ彼女だけらしい。一途なのかそうじゃないのか分からない。
リオに関してはよくもまー生きてるもんだなと感心するところと、自分が死んだ後ボスを務められるのかという心配があるが、本人には言っていない。
ダニエルの遺体は本人の希望で火葬されている。一部の部下お守り代わりには残った灰を持ってるとかいないとか。
【SV】
「よぉ!兄弟。元気かぁ?俺様はちょー元気だぜー!!!あー?なんだ。テメェ。俺様がハッピーな時に暗い顔しやがって。ブツぞ」
「俺様は一人じゃ収まらねぇぐらいに愛されているからさぁ。仕方がねぇよな!!!全員愛してるから問題ないってやつだ。がははっ!」
「全く!!!人生何があるか分かんねぇな!楽しかったぜ兄弟ども!また地獄で会おうな!」