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神武さん (917vqsbp)2024/3/31 03:01 (No.100770)削除
【名前】マリアンヌ・エジャートン
【年齢】19
【性別】女
【所属】M.O.D
【性格】
歪んだ自己顕示欲の化け物。
下品な語彙、汚らしい服装、傷だらけの体。しかし、彼女はそれらを国宝と称して憚らない。
「私を見て嫉妬しないのは気狂いだ」
彼女は、本気でそう信じているのだ。
【容姿】
茶髪、ショートヘアに猛禽を思わせる釣り上がった眼つき。
整った、と言っていい顔つきであるものの、決して絶世のそれではない。
【持ち物】
コルトM1851ネイビー
 回転式拳銃。総充填6発。ただし、彼女は銃弾を1つしか持ち歩かない。お金がないので。
鉄棒
 元は紳士の持つステッキ。粗雑に武器として扱った結果、元の装飾は失われている。
【能力】
『ロッキュー!』
 顔を見ながら唱えることで発動する。その時点での相手の時間感覚に肉体を同期させる能力。例えば対象が極度に集中し、時間が引き延ばされる感覚を味わっていた場合、彼女の時間も加速する。逆に対象がその瞬間を退屈と感じていた場合、同様に彼女の時間は遅延する。
 基本的に戦闘時に使用する能力であり、殺し合いのような極度の緊張下で発動出来れば純粋な加速能力以上のパフォーマンスを発揮する。自身の時間を操作する能力であるため、通常の加速能力とは異なり物理法則も加速した時間の影響を受ける。
 相手に依存する能力であるため、例えば
相手が戦闘に退屈さえ覚える異常者であった場合、逆に彼女の時間が遅くなってしまうというリスクがある。(メタ的に言えば、彼女の時間がどう加速/減速するかは成り相手に委ねられる)
 また、この能力は対象が意識を失うまで解除できない。例外として、その場に自身と能力対象以外の存在がいる場合に限り、能力対象の切り替えは可能。
 能力の効果範囲は基本的に自分のみ。ただし、自身が触れているものに関しては「その手を離れてから別の固体に接触するまで」に限り効果範疇となる。この性質によって武器にも加速効果が付与される一方、素手で攻撃したり敵に触れられた場合相手も加速してしまうという欠点も孕む。
【過去】
 15の春、彼女は自分が異物であると悟った。裕福な家庭、教養に富む友人、慈愛に満ちた家庭教師。彼ら全てが彼女を対等の存在として、或いは庇護すべき対象として見ている。
 幼い彼女に、その違和感を言語化することは出来なかったが、取り巻く全てが唾棄すべき邪悪に見えていたのだ。「何故誰も、私のことを見下さない?」「私に嫉妬し、粗相し、貶める物として見做さない?」…自己顕示欲と被虐思想の入り混じった狂気とでも評すべきか。そんな感情に、彼女は遂に苛まれていた。そして、16を数える頃、それは決壊する。
 能力の開花。両親を嬲り殺し、1人残された悲劇の令嬢を演じ、それでもまだ、周りの視線は、彼女の欲求を満たすには足りなかった。なにが足りないのか、なにがあれば満足か。更に1年、彼女が考え抜き、至った答え。「令嬢だからダメなんだ」「私はこの肉体だけでも嫉妬されて然るべき!なのに、金があり、地位があるからダメなんだ」「奴らの嫉妬は、私じゃなくエジャートン家に向けた物」「ダメだ」「そんなこと、絶対に許せない」

そして、彼女は失踪した。
髪を切り服を破き、生まれ持つ恵まれた全てを捨てて裏社会の一員になったのだ。
【歌】
?si=uarqoy8LiECBnioH
【SV】
「もっと私を見下して!踏んで、貶して、蔑んで!」
「…そうよ。私は可愛いの、美しいの、素晴らしいの!」
「貴方が証明したのよ。私を見下す醜いアナタ。アナタのお陰で、今日も私を実感できる」
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J
JJさん (92ua5xvy)2024/3/26 23:08 (No.100094)削除
【名前】マキナ(本名:マリー・キヴィナ)
【年齢】17歳
【性別】女性
【所属】M.O.D
【性格】裏社会の人間としては驚く程におとなしい性格でなるべく他人と関わりたくないといった考え方、しかし組織には依存に近しい感情を持っており組織の人間とはなるべく良好な関係を持とうと努力している。しかし他の組織の人間などとは相変わらずなるべく話はせず、数少ない会話も相手への覚悟の問いかけ程度。しかしその心の底には恐ろしいまでの狂気性を秘めており、怒ると組織の中でもトップクラスに怖い。あくまで強いのではなく怖い。
【容姿】色白の肌に白赤白の三白眼、目の下には濃い隈ができており白い肌ではよく目立つ。服装は黒を基調としたロリィタに黒の眼帯。常に相手を上目遣いで見上げており、顔色を窺っているような感覚。身長は年齢に反して小さく150cmほど
【持ち物】刃渡20cm程の刃物
良く手入れのされたM1873
火炎瓶
1m程の鎖(軽重量)
大量の小石
【能力】【fatality】
右手で触れたものと左手で触れたものの位置を入れ替える。サイズ重量制限に引っ掛からなければ地面に固定されたものも入れ替えれる
重量制限100kg
サイズ制限20㎤
制限:生物は1個体としての入れ替え、頭のみや腕のみと言った入れ替えはできない
レンガ壁からレンガをひとつだけ取り出すと言った入れ替えはできない
【過去】10歳にして両親を失い13歳まで盗みを働きながら生き延びる、13歳の時、盗みが原因で捕縛されかけた際に相手と電灯を入れ替えて自身の能力に気づく、16歳の誕生日にM.O.Dの存在を知り、とある民家を襲撃しその家族4名の首を持って組織はと入団する。その後1年は組織の指示のままに過ごしている
【備考】【とある一家の不幸娘】
壮絶な幼少期が原因のストレスからくる薄幸体質、不眠症。両親のいる子供に対してドス黒い劣等感や嫉妬心をかかえており幸せそうな家庭を狙う癖がある。収集癖を持っておりアンティーク品を集めている。1週間に1回のペースで『あの日』の事を夢に見る
【SV】「マリ…マキナです…この組織に入りたくてき…来ました…」
「あ…貴方も裏の人なのなら…死ぬ覚悟って…で…できてます…よね?」
「へ…へへへ…私は不幸なのに…貴方達だけ幸せなのは…ふ…不公平ですよねぇ…」
返信
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こしさん (912y1lwt)2024/3/26 16:54 (No.100060)削除
「〝キャットのない笑い〟なんて考えられない! アンタもそうデショ」

【名前】Buttered Cat Paradox (バタード・キャット・パラドクス)

【年齢】17歳 【性別】女
【所属】M.O.D


【性格】
頓珍漢で他人事で、俯瞰的な語り口の少女。一人称はキャット、もしくは彼女。もちろん、猫じゃなくてヒト。
くだらないけどちょっと笑える、そんなギャグをこよなく愛していて、いつでも陽気に歌とか歌って、思ったこと、思いついたことは言わずにいられない!
教養もないし、難しいことを考えるのも苦手だけど、とにかく懐っこくて、人を笑わせるのが好き。だから最低限人の気に触れないよう神経を尖らせているのだが、それが実を結んでいるかはイマイチ微妙なところ。

【容姿】
猫耳を模った飾りのキャスケットと、茶トラみたいなオレンジの髪、ニヤニヤ笑いが目印。矢印に似た頬のひげは、毛でなくてタトゥー。
前髪は眉の上、後ろ髪はうなじを隠すまでの長さで、毛先のラインが繋がるように斜めにぱつんと切り揃えている。瞳はきれいな菫色。
サイズの合わない男物のコートをニッカボッカの中に前だけタックイン。白いストッキングに黒いシューズ、シャツの首元を飾るネクタイには、無惨な結び目を隠すように安っぽい飾りがついている。
ブカブカした服装に隠れているが体はガリガリ痩せていて、身長は144cmほど。少年的にも思えるのは多分、酒でがらがら声が枯れているからだ。でも彼女の一人称はお誂え向きに〝She(彼女)〟だってんだから、間違えることないね!


【持ち物】
・新刊
いつだってその日出た新聞を持ってる。私物じゃなくて、売るためだけども。
・酒瓶
中身は安酒だがボトルはちゃんとしてる。
・バタフライナイフ
先の丸いバターナイフとは明確に違う。これは殺しの道具だ。
・掃除道具
布とかブラシとか……なんなら他の持ち物も全部、ブリキのバケツに入れて持ち歩いている。

【能力】《バター猫のパラドックス》-Buttered cat paradox-
物理法則だとか論理だとか、決まりきった因果関係を切り離し、その隙間からちょっとだけ抜け出すことができる。
例えば落ちる物体に全く別の力が作用するようにして、空中でひっくり返したり。キャットがキャットである認識を曖昧にして意識を混乱させたり。
ただしこれは「ちょっとした冗談」の範疇なのであって、効果時間はかなり短い(能力を使用したロルから、次の相手のロルまで。次にキャットのロルが回ってきた瞬間に能力の効果は切れる。)
自分だけを対象にするなら1日何度だって連続でだって使えるが、物体に干渉できるのは1日3回まで(インターバルは3ロル)。人の精神や五感に干渉できるのは1回までだ。他人の体に直接作用することはできない──命って冗談じゃないんだし。

「まァその、あれだよう。1日に何度も傑作のジョークが思いつくようなら、キャットは今頃スーパー・コメディアンになってらァ。へへ、良い夢だね!」


【過去】
この頃、まだ彼女は「Bethany(ベサニー)」と名乗っていた。
ふかふかのカーペットにも、バターをたっぷり塗ったトーストにも縁が無い芸人夫婦の間に生まれた子供だ。6歳の頃は舞台に上がっていたが、キャットを働かせて得る金より食わせて減る金の方がいくらか多かったんで、結局10歳にもならないうちに施設の世話になった。それからあれやこれや、ギャングの仲間入りだ。
笑顔が富める者の特権になっちまわないように、キャットは路地裏で、物陰で、君のそばでにやにや笑っている。
まァ笑わせるのが好きなだけで、笑われたいわけじゃないんだけど。アンタらのためなら、そうなってもいいよ!

【備考】
普段は街中、人混みに紛れて新聞を売ったり、靴を磨いたり、掃除をしたり、子供でもできるような(それでいて危険な)仕事をしている。
誕生日は2月18日。お酒とバターを塗ったトーストが大好きだから、ちょいと飲みにでも誘ってやりゃあすぐ釣れる。キャットはキャットなんだけど、仲良くなったら「ベティ」って愛称で呼んでやるのも悪くないんじゃないかな。
煙草の煙をちょっとでも吸うと顔色が悪くなるのだが、一番酷いのはブラックジョークを聞いたときだ。さして面白くないときは平然としていられるのだけど、それがいやに〝うまい〟ものだとショックを受けて寝込む。これはどうしようもないから、そっとしておいてやって。

《イメージソング》
人生はコメディ / カンザキイオリ
?si=m6aRgkCqBP3gJ8mb

〝今ならどこにだっていける〟


【SV】
「彼女はキャット。アンタに会えて嬉しいンだって言ってる……ほんとかねェ〜?」

「ア・ラ・ラ、かァいそうに……でもそんなに気に病むことないヨ。バターを塗ったトーストは、いッつもその面を下にしてカーペットに落ちるモンだ」

「何かあったの、なんて恐ろしくて聞けやしねェ! 好奇心はキャットをメタメタにするって噂でどこも持ちきりサ……」



「────いンや? 断じてチシャ猫なんかじゃアない、その枠はもう埋まッてら。そんなモンより大層恐ろしいぜ、アタシャね」

「なんせ、ただの殺人者なんで!」
Buttered Cat Paradox
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こしさん (91ab1kr6)2024/3/25 01:24 (No.99924)削除
「当ホテルは、お客様の痛みを慰める休息所です」

【名前】Shirley Ayton(シャーリー・アイトン)

【年齢】26 【性別】男
【所属】クラメット・マフィア

【性格】
誰に対しても常に敬語で会話し、人前で笑顔を絶やさない。端的に話をするのが得意で、どちらかと言えば「気が利く」「仕事ができる」と評価される方。
そう。仕事はできるが、自発的な会話がなく冗談が通じない傾向にあり、友人として接するならかなりつまらない。何を言っても愛想笑いしかしない代わりに、口は固い。
自分の見た目と態度から人に舐められやすいことを理解しており時にそれを利用するが、本来はかなり皮肉屋で勝ち負け(特に、負けないこと)にこだわる野心的な性格をしている。自分の間違いを指摘されると拗ねる。

【容姿】
丸々と煌めく新緑の瞳を持ち、ブルネットの髪を耳にかけて流している。垂れ目がちで童顔。実年齢と比較しても若々しく、あどけない少年のような容姿をしているが、指摘してもいつも通り薄らと微笑むばかりだ。常日頃から右手首に組紐のブレスレットを着けているが、好い人からの贈り物らしい。
163cmと成人男性にしては小柄。華奢な印象に反して団体客の荷物を軽々と持ち上げて運べる程度には体力が多く、筋肉質。
白と緑を基調としたホテルの制服を纏い、白手袋を嵌め、胸にポピーのブローチを飾っている。
外出時は白シャツと黒のウエストコート、紺のフロックコートに黒のトラウザーズと一般的な服装に着替える。黒いトップハットも忘れずに!


【持ち物】
・替えの手袋
白い手袋はよく汚れる。彼の仕事は完璧でなくてはならない。
・仕込み傘
刃渡りの長いナイフを仕込んだシックな黒い傘。
どんなに晴れた日でも、外出時は常に持ち歩いている。単に雨が嫌いなのだ。
・懐中時計
1分の遅刻も許されない。上司ではなく、彼の矜持に。
・ウェブリーリボルバー
中折れ回転式拳銃。装弾数は6発。
・ポーチ
パイプとタバコ、マッチなんかの喫煙に必要なものが詰められたポーチ。

【能力】《ブロンプトンの風見鶏》-Brompton Cocktail-
対象の肉体的・精神的苦痛を軽減する能力。どこか一箇所でも必ず素肌で接触していることが発動条件。
効き目を調整する事も可能で、体力の消費を軽減する、痛みを和らげるなどの他に、致命的なダメージを受けた場合でも即死していない限り、一定時間(5ロルほど)まではダメージを度外視した行動が可能になる。
また、この能力には依存性があり、幻覚、幻聴などの副作用もある。多用は禁物だ。期間を空けずに3度以上使うべきではない。

「……無痛のもてなしをご所望で?」

【過去】
両親共々裏社会の人間であり、生まれた頃からマフィアの一員。
物心ついてすぐに自分と同じ境遇の子供や、外からさらわれてきた能力者の子供と共に教育を受けてきた。裏社会に生まれたのだ、ここで振り落とされては先がない。
先ばかりを見て歩いてきた。惨めであってならない。見放される側ではなく、見放す側に立て。上に、上に。
あらゆる苦難を耐え忍んで知識を、武力を、忠誠を示した。だからこそ今がある。歩んだ道のりで染み付いた慣習は簡単に変わるものではない。
彼はただ先を見据えている。ずっと先、ずっと上を、足元を掬われそうなほどに。

【備考】
クラメット・マフィアが経営に関与するホテル『ジ・アーク』のフロント・ベル業務責任者。
普段はホテルの従業員として働いているが、マフィアとしての業務も並行して行っている。業務中の一人称は徹底して「わたくし」。「ですね」が口癖。スケジュールを詰めがちな仕事人間で、基本早足。頭痛持ちで雨が苦手。朝起きられなくなることもあるが、そのような場合は能力を適度に使用することで不調を無理にごまかし、日夜働いている。
誕生日は3月4日。パイプ煙草を好んで吸い、アルコールに強く、ブランデーやウイスキーなどの蒸留酒を好む。甘味はさほど得意でない。たまの休日に賭事をしている姿も見られるが、ギャンブルというよりは勝ち負けのあるゲームが好きなだけ。
ある程度の戦闘技術は身に付けており、小柄な体格を活かした近接格闘を得意とする。また、能力を自分に対して使用することに抵抗を示す。

《イメージソング》
ハイネとクライネ / 煮ル果実
?si=MMbOLvhJPstKaALD

〝『貴方は日々 劣等感に立ち向かう戦士だ どうぞごゆるりと』〟


ノーペイン / FLG4
?si=n2QaEvklqqLmvrne

〝栄光はモルヒネ 駆け抜けて笑顔で潔く散れ〟


【SV】
「遅ればせながらわたくし、ベルマンのアイトンと申します。何かございましたら遠慮なくお呼び立てください」

「差し出がましいようで恐縮ですが、信用とは言葉や態度ではなく、働きで示すべきでは?」

「おっしゃる通りご立派な懐中時計だ。その時計の価値に恥じぬ振る舞いを、と……さぞ気も引き締まることでしょうね」

「ハァ……もう一度賭けます。何か文句でも? 勝ち逃げされちゃ腹の虫も治まらないでしょう」

「──それでは、いってらっしゃいませ。またのお越しをお待ちしております」



(2月14日作成、3月25日追記・修正)
Shirley Ayton
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こしさん (91ab1kr6)2024/3/25 00:53 (No.99922)削除
「死を以て。君と君の生涯を、ここに証明しよう」


【名前】I.D.Photo(アイザック・ディア・フォト)

【年齢】38 【性別】男
【所属】マジェスティ・オブ・ディストラクション(M.O.D)


【性格】
通称「ID(アイディー)」。一人称は僕、私。二人称は君、あなた。単独行動が多く会話が苦手なように思われるが、表情豊かで意外と口数が多い。
夢とか絆とか、ふいに感情的な言葉を使うが、本人はあまり感情的な方ではない。自己主張はせず、淡々とすべきことをこなし、考え事に耽っている。
大抵の話に聞く耳を持つし、物静かに頷いて丁寧に返事をするから、話をしやすい相手かもしれない。ただ……あなたもこの世界に足を踏み入れた仲間なのならば心配には及ばないだろうが、もしあなたが一般的な感性を持つなら、彼とは話が通じないだろう。
少なくとも、人殺しに美学や独自の論理を抱く者と通じ合うべきではない。

【容姿】
────灰色の男だ。出で立ちはどこか、なめくじや青魚に似ている。あとは石畳で干涸らびた蚯蚓や、巣を張らないイエグモ……とろ火のついたキャンドル!

赤茶けて少しシミのあるような、ずいぶん古臭いスーツに身を包んだ白髪混じりの中年。
襟の高いシャツ、深緑のベスト、ベージュのパンツと革のブーツ。
太い眉、ボサボサの黒髪、右目の下には黒子。灰色の瞳はギョロリとして、虹彩が幾重にも連なったような奇怪な左目と深いクマがどこか不気味に映る。
シルエットは細くない。180cmと背も高い方だが、髪型や服装からどうしてもだらしない印象がするため、パッと見てそう威圧的には見えない。
組織に所属している証として黒いスカーフを巻いている。


【持ち物】
・スクラップブック(アルバム)
新聞の切り抜き等の他、この時代に珍しく写真が複数枚入っており、かなり分厚い。いつも肌見放さず持ち歩き大切にしているようだが、覗いても面白いものはない。
・レミントン・デリンジャー
隠し持つには最適な小型銃。装弾数は2発。
・折り畳みナイフ
通常のナイフより強度は劣るはずだが、どうしても見える位置に武器を携帯したくないらしい。
・拘束具
金属製。魂の底まであなたを見通すためのもの。


【能力】《霊魂の証明》-Proof of Soul-
────〝魂〟がなんなのか知りたい? さあ、きっと彼も知らない。ただ彼はこの能力を介して見えたものが、いわゆる霊魂であると仮定しているだけだ……そうだったならいいな、という期待も含めて!

彼の奇怪な左目で視認した生物の〝魂〟を認識し、奪取する能力。後天性。
視界に収めることで対象の〝魂〟の一欠片を掠め取り、保管しておくことができる。この際、〝魂〟はその持ち主の顔を写したモノクロ写真のようになり、実体を持つ(彼はよくこの写真を〝霊魂の肖像〟と呼ぶ)。

この能力における〝魂〟は生命、こと肉体と強い結び付きがあるものと推察される。
完全に〝魂〟すべてを肉体から切り離すには対象が死亡している必要があるが、長時間注視することで(最低1ロルから、確実に注視したという描写があった場合のみ)さらに魂を奪い取ることが可能。彼に〝魂〟を奪われ続けると、少しずつ体の制御が利かなくなり、うまく動けなくなっていく。

写真を破れば奪った対象の〝魂〟は返還されるが、その際奪われた〝魂〟の割合が多ければ多いほど、破られた対象の体に物理的な傷がつく。
(2ロル以上でちょっとした切り傷、5ロル以上で深い損傷、10ロルを超えると内臓まで損傷しかねない大怪我。)

〝魂〟は目に見えない。故に一目見た隙に〝魂〟を一欠片奪われた程度なら、あなたはその事に気付くことすらできない。
しかし注視されている間なら話は別だ。〝魂〟を奪われる感覚と言うのはどうも怖気が走って良い心地はしない。だから一定以上奪われれば(注視され始めて1ロル目から)すぐ気付けるだろう。


『私の能力の本質は〝被写体の死期を把握できる〟ことにある。死因は問わない。寿命死でも、事故死でも、爆死でも良い。死が近づけば、写真は古ぼけ、褪せていく』──I.D.Photo


自分の顔映りが気になるって? それは無理な相談だ、IDは実際の景色を写真に収めているわけではないから。
あなたの本質を写した証明……それが彼の能力。
写真の複製も無理! いくら君からたくさんの〝魂〟を奪っても、写真の枚数が1枚から増えることにはならない。その代わり、だんだんと動き出すのだ。目を離した隙に表情が変わったり、声が聞こえたり……しまいには写真の中で生活し始めたりして? ともかく多くの〝魂〟が込められた写真は、次第に対象を記録した映像のようになる。

写真に映る者の死期が近付いた時、写真はだんだんと色褪せていく。
彼のアルバムにセピア色の写真があったなら、見ない方がいい。死して尚アルバムの中に囚われた憐れな魂に興味があると言うなら、話は別だが……大して面白いものでもないからね。


【過去】
紆余曲折を経て彼はギャングに身を置き、ホープダイヤモンドをはじめとした宝を巡る抗争に明け暮れているが、元はブルジョアの出身であり、不幸でも惨めでもないし、大した苦労もしていない。1つ下の妻と家庭を築き、8つになる娘がいた。
IDが入団の儀式で殺したのはその妻子である。彼が入団したのはここ1、2年のことだが、これはつい最近とも言えるだろう。
自ら過去について語る機会は今までなかったし、これからもない。ただ彼の言動からひとつだけわかることは、そう。「IDは仲間を求めている」。

【備考】
強い好奇心と蒐集欲によって能力を発現しており、コレクター気質がある。
誕生日は6月1日。子供の頃は昆虫採集が好きで、よく蝶の標本を作っていたと語る。切手を集めようとした事もあるが、それはあまり続かなかったらしい。
宝物もそうだが、能力が発現してからはもっぱら、現像した魂をコレクションすることに夢中だ。ありとあらゆる人間から魂を少しずつ掠め取っては、褪せていく写真の人物に再び接触し、魂を丸ごと奪い取る機会を狙っている。
写真の撮影も好きだ、能力でなくとも。大体彼だって、何の変哲もない写真が、魂を切り取る呪いのフィルムなんかよりずっと価値があることをわかっている。

《イメージソング》
▕▙▒▒ - ▖▖░▟▗▕▔▜ / FILEIN
?si=KA4mvV6lVmZYzCWe

〝何か悪いことをしてしまっただろうか。ただ夢を見ていただけなのに。〟


【SV】
「僕のことは、アイ、ディーと。そう呼んでくれたらいい。普通よりは覚えやすいかと思って……どうだろう?」

「殺しの仕事はあまり好きじゃない。せっかく集めた写真を破り捨てるのは未だに慣れないから……けれど済ませてしまえば素晴らしいコレクションが増えるから、頑張れるんだ」

「いつか君に、とっておきを見せてあげようかな。夢だったんだよ、仲間に宝物を共有するのが……僕のささやかな願いを叶えるのに、協力してくれるかい?」

「うん。君の仲間になれて──光栄だよ」



(2月11日作成、3月25日追記・修正)
I.D.Photo
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ヘルさん (912sms6h)2024/3/18 18:23 (No.99102)削除
【名前】
orca・Касатка(オルカ・カサートカ)
別名:小さな病弱なシャチ

【年齢】
 

「え、え、僕そんなに若いって見られてた…?まぁ、若い…と思います」

9歳


【性別】
 「ぼ、僕は男の子です!女の子って言わないで…」

男の子

【所属】


「居心地がいいから好きです。」



クラメットマフィア




【性格】
 気が弱い性格、人の意見に流されやすく、自分でもどうにかしようと頑張っている。
 人とのお喋りが大好きでよく誰かと話したいが話せないのが悩み
 みんなに優しく、愛されキャラ、マフィア内で優しくしてもらったら懐いちゃう。
 騙されやすい性質。よく日向ぼっこや、図書室で本を読むなど、
 彼のスケジュールは日々によって違うのだ。


【容姿】 
 黒色の髪に白色の横髪がある。それに緑の瞳、顔立ちはまだ幼く、女に見られることもしばしば、
      髪の毛はふわふわで触り心地は抜群にいい。
      服はチェックのズボンに白いシャツの上にはスーツベスト、靴は子供用の靴

【持ち物】
 


・手帳&ペン(何事も記すのが彼、いざと言う時に使えるでしょう?)


 ・白いハンカチ(手を拭く時に使いますね)


 ・ペンダント(綺麗な石が嵌め込まれているペンダント、首に下げています)



 ・ナイフ(脅し用です。青い羊に貰いました)


 ・お菓子(クッキーとか)



【能力】

ーーーーーーーーー
彼は非能力者である
ーーーーーーーーー


【過去】
 

0歳の頃から孤児院にいた。0歳の時に捨てられて、孤児院に預けられ孤児院に入った。
彼が入っていたカゴに名前が記されているため、名前はそのままになった
ペンダントは産まれた時からつけている。
6歳の頃にマフィアに入るかと勧められ入った。
 

【備考】


一人称/僕
二人称/さん

【好き】
甘い物
本(絵本)


【嫌い】
苦い物
外遊び

昔から病弱で、あまり外で遊べていない。
よく熱を出す。

いつも誰にでも敬語である。


【SV】


「え、えっと、僕の名前はorca・Касаткаです、オルカって呼んでください」



「この絵本面白い…!!」



「ゴホっ……、う〜ん…、。休んだ方が良かったかですかね…」



「こ、このペンダントはだ、ダメです!!」


【関係者】

・本好き仲間(マフィア限定)
 「いつも本の教え合いしてます、面白いです!!」

・彼を拾った人(組織はどちらでも)
 「拾ってくれた人に感謝です」

他にも募集しています。ご気軽に。
ヘルさん (912sms6h)2024/3/22 04:39削除
返信
返信1
綿
綿花さん (913l7th6)2024/3/14 21:53 (No.98675)削除
【名前】 Fufa Ragdoll / フーファ゠ラグドール

【年齢】 34

【性別】 女性

【所属】 M.O.D. 幹部

【性格】酒と薬と怠惰で構成されたメンヘラかつヤンデレ。組織内でも随一のマイペースさを誇っており、他のメンバーが指示に対して熱意の差はあれど、大筋は通して従っている中、私情でサボったり、仲間にちょっかいを掛けたり、敵対する筈の相手と友好的に接していたかと思えば、慈悲もなく手を下していたりと、挙げ出すとキリがない程に問題行動が目立つ。最早同じ幹部でも擁護する余裕もない程。一応、強力な能力から“遊撃手”としてその名が残されている様子。

【容姿】背丈は163cm、体重は背丈に対して恐ろしく軽い。病的な青白さを持つ健康とは真逆の肌だが、ほぼ常に酔っている為か頬は染まっていることが多い。色素の落ちた薄い銀髪は荒れ果てており、毛先は少し青みがかっている。視力低下により細縁のアンダーリムを掛け、檸檬色の瞳には隈が掛かっている。服装は黒のシャツとスラックスが基本。季節毎に時折フランネルやニット生地になったり、ロングやマキシ丈スカートになったりする。それらの上に、後にドクターコートと呼ばれるような、くたびれて肩袖が余った灰みのコートを羽織り、脚元にはレース編みのロングブーツ。この時代の普段着としては中々珍しい装いだが、本人は特に意識していない様子。手先や覆われた肌の至る所には、筋骨に傷と青痣が浮かび上がっており、痛々しさと内に秘める狂気をより印象付ける。

【持ち物】

・ダガーナイフ

全長15cm、刃渡9cm。銀の刃と装飾の削がれた黒柄。取り出す位置を悟られないよう、毎度変えている。

・注射器

小型サイズの6本。内容物は“いたみどめ”だったり“おくすり”だったり、“彼女の血”だったりする。

【能力】 孤独ノ窄〈ギフト゠オブ゠ロンリネス〉

体内に取り込んだ成分に耐性を持ち、取り込んだ成分を霧として体外に放出する能力。成分を抽出することで皮膚の表面から周囲に薄い霧状に放出することができる。効能は取り込んだ物質の成分毎に分離させることができるほか、液体として分泌させることもでき、そのまま相手に触れたり、武器に塗布して扱うこともできる。

濃霧や液体として目に見える頃には効果が現れる強力な能力だが、外部ではほとんど空気に混ざって希釈される為、明確な効果が現れるのは密閉された室内か周囲5m程度。直接塗布しようにも相手に近づく必要がある。また、体内に取り込める量にも限界があり、一度に受容できるのは3種類。新たに取り込めば古いものから上書きされていく為、無闇に発動するのはあまり賢いとは言えない。効果的に扱う為には、近距離を保った状態での長期戦、或いは安全が確証された状態での接触が必要となる。

【過去】



汝、求むるは何か。



それは“家族”。私が与えられるべき⬛︎。

生まれ落ち、初めて見たのは曇り空。



汝、与えるは何か。



それは“⬛︎”。私が抱くべきココロ。

生き永らえ、一遍も抱かなかった感情。







ねぇ、なにをしているの?

どこへいこうとしているの?



ねぇ、わたしもつれてって

あなたのおうちにつれてって







ココロの器を投げ出して

得られなかった⬛︎を埋めて



【備考】

一人称:私,お姉ちゃん,etc.
二人称:君,貴方,お前,〇〇(呼捨、及び愛称),

好:おかし,おさけ,おくすり,
嫌:騒音,罵声,創傷,

求:⬛︎

彼女の声色と表情は、その時々でコロコロと変わる。“感情が表に現れやすい”とも、“コントロールできない”ともいえる。普段の言動は年齢にしては少々幼く、どこかふわふわとしているが、怒りや悲しみ、負の感情が表に出れば、たちまち相応の姿………或いは“裏の顔”が垣間見えるだろう。

普段は“ラボトリー(ラボ)”と呼ぶ自室に引き篭もっている。聳え立つ棚に無理矢理積み込まれた本、硝子と羊皮紙の乱雑に並べられたデスク、瓶詰と薬品が乱雑に並べられた対面の応接スペース………そして、整ったふかふかのシーツとベッド。こんな彼女でも、睡眠だけはこだわりがあるのだろうか。

極端に少ない外出だが、目的は材料とサンプルの採取、稀に情報収集。独り言を呟きながらくるりくるりと回っていたり、時折子供達と遊んでいる様子も見られるが、人々からは明らかな懐疑と侮蔑の目を向けられており、酒に堕ちた人間の末路として印象付けられている。







「いいよ〜おいで〜?お姉ちゃん怖くないよ〜?ほら、ぎゅ〜ってしてあげる………一緒にあったかく…なろぉ?」

「…ぇ?なんでこんな所に、って………いいのいいの!私は“ゆーげきしゅ”だから、“じゆーじん”…ってコ・ト〜。えへへ〜……つまり君といつでも会えるの。嬉しい?」

「ねぇ、どうして邪魔するの?今、この子と仲良くしてるの見えなかった?……あぁそっかぁ…お前の目、腐っちゃったんだぁ………それじゃあ…もう要らないよね?」



日中や対人において多く見られる姿。過度なアルコール摂取による泥酔、或いは薬物の過剰摂取による錯乱状態、またはその両方が重なって起こる姿。情緒や記憶はその時々により不安定だが、会話は可能であることが多い。







「チッ………はぁ…なんで私が………あ〜、やるってば………」

「…何してるの?………私に何か求めてるのなら、今すぐに辞めて。何の価値もないから。」

「どうせ皆、金で動くのよ。そうじゃなければ体。人間なんて所詮そんなもの………私は何も間違ってないわ、この眼で見てきたもの。薄汚い本性を曝け出す姿を。」



過度なストレスを負った状態。原因としてはアルコールや薬物の摂取不足、摂取による催眠と本人の許容を超えた行為などが考えられる。深夜から早朝未明に掛けて現れることが多く、恐らく“素面に最も近い姿”であると考えられる。






























「…どうして………私は…まだ…」

「私にはもう何も残ってないよ………お金もないし…力もないし…すごく頭が良い訳でもない………それでも…いいの…?」

「…こんなになっちゃったから…さ………もう、会わない方が…お互いの為……かな…って………ううん…!嫌いになった訳じゃないの…!ただ…そのままの意味…だから…」



蠖シ螂ウ縺ッ驕ク謚槭r髢馴&縺医◆
縺ゅ?譌・菴輔b諱舌l縺壹↓謇九r莨ク縺ー縺励◆縺ョ縺ェ繧
縺阪▲縺ィ縺昴?謇九?螻翫>縺溘□繧阪≧
“Fufa Ragdoll”
“蝨ィ繧翫@譌・縺ョ蟆大・ウ”
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海月さん (92an6shf)2024/3/13 05:39 (No.98504)削除
【名前】
影月宮 斬樂々 (かげつきみや きらら)
【年齢】
21歳
【身長・体重】
172cm・54kg
【出身】
日本
【性別】
女性
【所属】
クラメットマフィア

【性格】
人当たりが良く、活発な雰囲気だが、マフィアらしい威圧感もある所謂強い女。
本性は復讐に取り憑かれた戦闘狂。復讐相手と見据えた相手には一切容赦ない。

【容姿】
髪色は黒。ツーブロック、ロングモヒカンで髪の毛を左側に流している。ツーブロックの部分には心電図を模った剃り込みを入れている。
シャツ:一般的なYシャツと比較して、肩、鎖骨周囲、胸上部、腰から脇腹にかけて素肌が露出するもの。黒く細く少し短いネクタイをつけている。
ジャケット:前裾だけ長い白のショート丈ジャケット。こちらも各所穴が空いており、先にシャツによる露出部分を隠さない。
パンツ:ほっそりとしたシルエットの黒いスキニータイプのパンツ。
シューズ:黒いハイヒール
アクセサリ:耳にはピアス。両耳イヤーロブ1個ずつ。右耳アンテナが2個、ヘリックス3個、アウターコンク1個、左耳にインダストリアル1個、スナッグ3個、トラガスに1個。
左胸上部には髑髏のタトゥーが入っている。
シンプルなシルバーブレスレットを左腕に3つ。黒いリングを右手中指と右手薬指、そして左手人差し指に装着している。

【持ち物】

所持武器
和泉「偽」
父親がが和泉守兼定をモチーフに鍛造した日本刀。
産業革命期の製鉄技術によって生成された鉄を用いた日本刀なので従来の日本刀と比べて硬く強い。

影月
斬樂々が鍛造した脇差。
刀には刀匠の魂が宿るらしく、この刀には復讐心が込められている。
刃が鋸の様な形状をしており、肉を削ぎ落とす事に特化している。

その他雑多な持ち物
通貨、家族の写真

「遠からん者は音にも聞け
近くば寄って目にも見よ
我こそは影月宮 斬樂々
貴様を斬る者の名である
いざ、尋常に勝負!」

【能力】
御前試合(ワン・オン・ワン)
前述の呪文を詠唱し、指定した相手を自分と相手しかいない御前試合の空間へ転移させる。
この空間の特徴として
1.自分と相手以外の一切合切は干渉不可
2.どちらかが敗北を認めるまで空間は継続
3.斬樂々本人は絶対に空間内に入る
というものがある。
能力名の通り、「相手を絶対にサシの勝負に持ち込む」事を目的としている。
詠唱から空間に転移するまでには猶予(1ロル分の時間)があり、詠唱終了後、斬樂々の武器から天空へ光が放たれ、ドーム状に降りてくる。この間ドームへ何らかの攻撃をすればドームが破壊され、空間転移は防げる。
また阻止された場合1d10ターンのクールダウンが必要になる。

【過去】
日本が西洋との関係を持ち始めた頃、しがない刀鍛冶であった斬樂々の父親は、優れた技術を求めて家族を連れて英国へ移住。知識人だった斬樂々の母親の活躍もあり、影月宮家は陰ながら英国の武器産業を支える技術者となった。
英国での生活が安定し始めて、ついに王室で使われる武器の鍛造も依頼されるのではと期待が高まりだした、斬樂々18歳の時、外出中だった斬樂々は帰宅後、両親の遺体を発見する。直後どこからか放たれた銃弾が頬を掠め壁に着弾した時、影月宮家が狙われていた事を悟り、斬樂々は形見であった刀を取り、急いでその場を後にした。
その後は方々に武器を卸していた際の伝手を頼り、クラメットマフィアの門を潜り身を潜めることとなる。
子供の頃から英国に居るので日本人だが英語が話せる。
能力は後天的に目覚めた。本人曰く「両親を殺した相手を殺したい、という復讐心がこの様な能力を生み出した」との事。

【備考】
一人称:私
二人称:(名前)殿・君 など

【SV】
「私は影月宮 斬樂々。かげつきみや、は呼び難いだろうから、きららって呼んで!」

「昔この辺りでさ、刀鍛冶やってた家のこと何か知らない?そこのお客さんにちょっとした借りがあってさ、怨、じゃない恩返しがしたくって探してるんだ!」

「なーんでちょこまか逃げ回るかなァ〜?悪人同士、こういう時は正々堂々一騎打ちといこうよ!」
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みかんさん (90xrbk4n)2024/3/12 23:21 (No.98484)削除
【名前】
バージル・マーティン
【年齢】
48歳
【性別】

【所属】
クラメットマフィア
【性格】
一人称:私。二人称:貴方・あなた方・(名前呼び)さん・○○様・(影)悪口など。紳士的で誰に対しても丁寧な口調かつ気遣いができる。気品に溢れているが、やるべきことが例え残酷だとしても、組織の為ならばやる。大切な個人よりも多勢を選ぶ派。……が表の姿であり、実際は野心家であり、人を虐めるのが大好きで狡賢い男。人を蹴落としたりする瞬間に絶頂を感じたりなど歪んだ性癖を持ち合わせている。使用人を家具と見ていたり、自分の都合のいい存在を駒にして遊んだりと人を人と思っていない節がある。忠誠を誓ったものにはどんなことをしてでも叶えようとする節がある。
【容姿】
身長:189cm。ゆるめのスパイラルパーマの金髪。蛇のような細長い瞳孔に細めの目つきをした青目。王子様を連想させる顔つきで、実年齢より10歳若く見られることが多々ある。服のせいで細身に見えるが脱いだらがっちりとしており、鍛えている男だとすぐに分かる。指は細長くも手は大きく、足は長い。気品さが溢れている。色白。耳には青い石が埋め込まれた星と月のピアス。肩にかけたコートに金の鎖で繋がった黒と青の石が埋め込まれたブローチ。腰には夜を連想させる懐中時計と細かく彫刻された白檀とイランイランが香る香水瓶と青い宝石でできたペンデュラムをぶら下げている。服装は黒を基調とした服に金の刺繍と紫色の裏地が使われ、金の飾りが袖などにつけられたロングコートを肩にかけて、袖が開けられて、立襟の白いシャツに黒いボタンがあしらわれ、光沢のある水色に近い黒のベルトには翼の金具。袖のところに刺繍された黒いスーツズボンに、紫色の靴下、ヒールがあり先が尖った小洒落た黒の革靴を履いている。
【持ち物】
・コルト・シングルアクション・アーミー(6発リボルバー)
・サーベル(ダニエルの形見。薔薇と翼を思わせる彫刻がされており、切れ味が抜群)
・複数の香水やアロマ(全て香水瓶に入っており、それ専用の鞄を持ち合わせている)
【能力】
・ランテルディ(香水やアロマの香りに"掴"の力を与える能力。香水やアロマの香りを嗅いだものは何かしら"掴まれる"。拘束されたかのように動けなくなったり、気持ちを掴まれたり、何かしらを自分のものにしたりと、掴むという言葉の意味を与えることができる。香りを匂った瞬間に効果発動条件は満たされることになり、本人の任意で効果を発動することが可能。ただし、忘れないで香水にだって終わりはある。1d6+1ロル間の持続期間とし、一日一回しか同じ対象を掴むことはできない。また香りが嗅げないものには効果がなく、拘束をした場合は1ロル毎にダイスを振り、相手が自分より出目が低い場合は拘束解除。また、気持ちを掴んだとしても殺すなど命に関わることを命令することは出来ない)
【過去】
代々クラメット家に遣えるマーティン家の長男。ダニエルとは小さな頃からの友人であり、時には喧嘩をし、時には一緒に悪戯をし、時には路地裏で正義のヒーローごっこをしたりなどしていた。ダニエルが全てだった。ダニエルはきっと一番星のように輝き続ける存在だと信じていた。"あの日までは"。43歳の時ダニエルが結核を患った。あの、ダニエルがだ!どんな攻撃を受けたって倒れはしない。笑いながら敵を薙ぎ倒す武神がまさかの病気により倒れてしまうなんて、誰が思っただろうか。
バージルは結核を患うかもしれないのに毎日ダニエルのところに通った。ダニエルは死ぬ間際まで変わらなかった。ダニエル・クラメットだった。火葬される前に言われた言葉『バカ息子を頼む』という最後の命令を下された。あのお人好しで弱そうな子供が、ボスに?燃えゆくダニエルを見て思ったんだ。"そうだ。管理しちゃえばいい。そしたら願い叶えられるだろ?"。彼の息子には自分が一番のお気に入りの香水をあげた。何も知らない彼は優しく微笑んだ。
クラメットには忠誠を誓っているが息子には誓わないやつも少なくなかった。中には抜けたものもいた。
そっか。一番星がなくなって、流れ星になっちゃったからみんな迷っているんだ。他の古参達と話した。"クラメットを支配してしまおう"って。簡単だった。つまらなかった。だって流れ星なんか覚える人少ないだろう?あの輝かしい一番星を見てきた人にとって、弱々しい光だから。
今日もクラメットは安泰だ。だってクラメットは"不滅"だからね。
【備考】
ダニエル・クラメットの元右腕にいた男。実質今のクラメットを支配している男。別名『ブルグマンシア』。香水やアロマが好きであり、調香師としての資格等など香りについて詳しい模様。その延長線でお薬や植物といった知識のほかに、拷問のやり方なども学んでいる。もう右腕ではないが、隠居はしておらずボスの支え役としている。何を考えているかはトップシークレット♡
【SV】
「初めまして。バージル・マーティンです。以後よろしくお願いしますね」
「えぇ、えぇ、私はいつでもクラメットを思っていますよ。何があったとしても裏切るなんてあるわけないじゃないですか。主人であり、幼馴染のダニエルが守ったものを台無しにするなどあり得ませんから」
「……ゴミが。悪臭がひど過ぎて鼻がひん曲がりそうだよ。香水ちゃんとしているのかね?あぁ、そうか。平民は香水買う余裕などなかったな。すまないすまない。優しい私がプレゼントしてやろう」
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ヘルさん (912sms6h)2024/3/6 15:33 (No.97649)削除
「ふふっ、人は見かけに寄らないってこう言うことよ?」




【名前】
lona・Journal (イノア・ジャーナル)

別名: beautiful grim reaper(美しい死神)


 「何処の誰だったかしら??私を死神って呼んだ人?確か女性だったわ」


 「まぁ、この名前は気に入ってはいるわ。なんでかって?さぁ?」




【年齢】


 18


「大人びてるって言われるわ、私まだ18よ?」

【性別】


  女


「何処をどう見たって女でしょう?」




【所属】



 M.O.D


「やだ、勘違いしないで頂戴。私マフィアは嫌いじゃないわ、大嫌いよ」





【性格】
 物静かな性格。M.O.Dの中では一番ではないが穏やかだと思う。
 マフィアは大嫌いな彼女。【過去】に何かあった様で。
 人を無差別に殺せる殺人鬼。死神の様に人の命を奪い去る。
 そんなことしてるせいで”美しい死神”という異名が付いた。
 
 
【容姿】
M.O.Dの建物の中と街では服装は違う。
髪色は白色。生まれつき。瞳は蒼。
建物の中では、控えめな緑のスカートに黒のシャツ。茶色のブーツである。
髪の毛を結んでおり現代でいうポニーテールの様な髪型。
街に出る時は
黒いフード付きマント。フードは付けないことが多い。
マントの下の服は黒のシャツに青いズボンである。靴は黒のブーツ。
髪型は下ろしており腰まで。
上品な髪質であり、とてもサラサラ。
“何を使って手入れをしているのか。”と聞かれると
「あら、よっぽど綺麗に見えたのかしら、ありがとう。
               自分に合った物を使っているわ」
と、実際使っているのは何もない。そう天然物なのだ。
【持ち物】

・マント
外出する時に使う。彼女がマントを羽織っていたら外出するサインです。
「ん?あら、よく気づいたわね、凄いわ。暇なら今から一緒に買い物に行かない?
              1人は少し大変になる予感がするの」

・グピティー・アガー
 仕込み武器の一つ。杖の中にはナイフの先端がある。外出時に持っている
「この杖仕込み武器なのよ?ふふ、びっくりした?」
・ナイフ
室内の時はこれをいつも腰に付けている。



「あらら、室内では何も持っていないと思っていらして?持っているわよ」


・カラス「エンシャル」
 相棒兼もう1人の死神。外出する時は空に居て
 建物内には彼女の肩に乗っている
 敵を知らせる時は彼女の肩に乗る。
「あら、エンシャルどうしたの?まぁ…、あらら敵さん」

【能力】
「The smell of a flower that brings death 」
        ────────────血を呼ぶ花の匂い。
   能力を使い、血を呼ぶ。吐血させる能力。
   鼻の穴を水のように通り抜ける花の匂い。嗅ぐのは行けません。
   吸った瞬間に血を吐きます。
  
   1d100で50以下ならば吐血の量は少ない
   1d100で50以上ならば吐血の量は多い
【過去】
あまり覚えていない様で
【備考】
一人称/私
二人称/貴方たち、 ~さん(年上)、 ~ちゃん/君(年下)

甘い物が好き。

儀式を最速で終わらせた彼女。儀式の内容はいつもしているようで。


【SV】
「私の名前はlona・Journal、Journalって呼んでちょうだい?」

「あら、エンシェルどうしたの?ああ、敵がいるのねありがとう」

「貴方たちはなんなの???敵かしら」

「エンシャル、あぁ‥、カラスよ」

「パンケーキ、えぇ、好きよ」
イメ画
マント予想
ヘルさん (912sms6h)2024/3/10 23:39削除
【能力】
1日5回
触れると香りがする。一度に吐血させられる人は1人まで
一度吐血させた人にはその日は吐血させることができない。
吐血の目安について
1d100で、50以上。「洗面器に貯まるくらいの吐血」
1d100で、50以下。「唾に液体が混ざる」←この場合、触った人の怪我状況による。(殴られ口から血が出たなどの怪我)
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