神
神武さん (917vqsbp)2024/2/24 00:41 (No.96166)削除【名前】ジョージ・チャップマン
【年齢】36
【性別】男
【所属】クラメットマフィア
【性格】厭世的で皮肉屋。常に気怠げに話し、人と関わることを望まない。ただし、喧騒を好み、人通りには積極的に出てくる捻くれ者。
【容姿】紳士然とした燕尾服を常に着用している。ピンと伸びた背筋に反して顔色は常に悪く、鋭い釣り目をパンダのような隈が覆っている。
金髪碧眼で、髪型は常にオールバック。
【持ち物】
仕込み杖
紳士用のステッキ。持ち手を取り外すことで小槍となる。槍の先端に“返し”があり、引き抜く際の衝撃で先端が外れる仕組みとなっている。
槍の先端
ベルトに3つ備え付けてあり、必要に応じてリロードする。ただし、あくまで予備のものであり、耐久性は保証されない。
【能力】
『郷愁』
「彼によってつけられた傷は、全て古傷となる」能力。断面は塞がり、血はたちどころに止まる。自身によって生じた傷を生来あった身体上の欠陥へと変換する、超限定的な過去改変能力と言い換えてもいい。常時発動型の能力であり、自身についた傷であれば敵から受けたものであっても自動で発動する。
あらゆる再生系能力への強力なメタとなる一方、単純な斬り合いの上では相手の失血死のリスクを0にするというデメリットも内包する。また、能力上の抜け道として、再生は阻害するが新生は防げない。(クラメットマフィアのボスの能力を例とすると、彼が左腕を切り落とした場合“腕を治してくれ”という願いは無効にするが、“左腕のあった場所に新たに第三の腕を生やしてくれ”という願いならば無効化できない。)
【過去】
ついた傷は治せない。
だから男は、傷の過去たるを望んだ。
故に男は友を喪い、神の不在を証明した。
【備考】
明朝教会を訪ね、入り口を眺め立ち去ることを日課としている。
必ず「ね?」を付ける特徴的な語尾をしており、そのためか強面や捻くれた言動に反して物腰は柔らかい。
【SV】
「ジョージ・チャップマン。…私の名前など、覚えたところで益はないがね?」
「素晴らしい研鑽だね?尤も。全て無駄だ、ということに目を瞑ればだがね?」
「信心は大切だね?君がそれを備えてくれれば、殺す時に躊躇しなくて済むね?」
【イメソン】
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