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よぐさん (914q62jn)2024/2/12 21:14 (No.94942)削除
「だあ゛ぁッからさぁ゛ぁ゛ぁぁぁ………。見境なく爆発させる趣味なんかねーって言ってるだろ。俺が爆発させんのは、仕事か、気に入らねーもんあった時だって。」


「命の次に大事な、だいっっっじな〝オトモダチ〟なんだからよ゛ォ…、ワザと爆発に巻き込むなんざ非人道的なこと、流石の俺でもしないわけよ。…わかる?」




「─────ま、オトモダチを〝爆弾〟にすることはあるケド。」





【名前】
爆弾魔(ボマー)
ジャック・レザー

【年齢】
35歳

【性別】


【所属】
M.O.D所属

【性格】
彼の性格を一言で示すのならば「火薬」が最適なのだろう。湿気っていれば特別害もなく、そこらに転がっていそうな柄の悪い男だ。品性も素行も顔の割にだらしなく、酒と、煙草と、女と、賭け事に狂うわかりやすい〝クズ〟だ。
真昼間から酒を煽り、女を漁り、常に鮮烈な火薬と危険の香りと漂わせるこの男に、火花を与えて仕舞えばもう止められない。
火遊びがしたいと言うなら彼と共にいるのがいい。彼の隣はきっと誰よりも刺激的だ。

【容姿】 
赤い瞳に長いまつ毛、整った顔に貼り付けられたピアス。鋭い牙に裂けた舌。さらに200cmという高身長に加え、100k超えの体重という筋肉の塊であるその容姿は見かけるだけでも威圧感を相手に与えがちだ。
黒と白の特徴的な髪は乾燥した綿のようにふわふわとしていて、火薬や砂埃で荒れに荒れているのだが、時折ケアをしているのか触り心地はそこまで悪くない。時折女物の香水や化粧の香りを漂わせながら街を歩いている時もあるあたり、彼がケアをしているというより別の誰かがやっている…ような気がしないでもないが。

衣服に関しては組織のイメージカラーに合わせた黒を主体に、革製品のものを身につけることが多い。
やたらと小さな装飾品を身につけがちな彼だが、まったくと言っていいほどファンションに興味がない。身につけている小道具も彼からしてみれば単なる戦いの道具に過ぎないのだろう。現に、彼の指にやらたとつけられている指輪も、おしゃれというより殴った際の威力を上げるためのものだ。

彼は彼自身が起こした事件により大火傷を負い、痛々しいケロイド痕が体の半分を彩っている。彼自身それを隠すつもりもなく、むしろ勲章のように笑って見せてくる時もある。


【持ち物】
ダガーナイフ(足のベルトにつけている)
タバコとライター(懐にしまっている)
手榴弾(持つ意味はないが爆弾魔のイメージのために持っている)

【能力】
〔It had a “blast”!〕
能力の詳細は単純明快──────接触したものを爆弾に変えるというものだ。姿形をそのままに、もちろん中身だって変わりやしないが、彼が一度合図を出せば軽快な音と共に3秒後には爆発する。
一度で設定できる爆弾の数は三つが限度。彼が設定した爆弾には「印」が付き、彼はその爆弾の位置を認知することができる。たとえそれが壁の向こう側であろうとどれほど遠くにいようと感覚的にどこにいるのかがなんとなく伝わる。位置がわかるだけで相手の行動が理解できるわけでもなければ、その周囲の状況がわかるわけでもない。

その威力は爆弾に変更するものの大きさに依存する。例えば1cmのサイズなら1cm範囲の爆発になる。この計算はあくまでも爆発の範囲の計算になるため、爆破によって吹き飛んだ破片や風圧を計算するなら、爆発範囲×5の範囲は被害を受ける。
彼の能力は爆弾に変える対象が大きければ大きいほど威力が強大になっていく。こうなってくると爆発できるサイズの限界が気になるが、彼の身長より大きいものは爆弾に変えることができない。2m範囲の爆発が最大火力と捉えてもらっていい。逆に最低サイズとなると1cmから。

彼の能力は一見してみれば爆弾魔として強力かつ凶悪な能力である。
しかし、彼がこれを人に向けて使用する際には必ず〝彼の能力の詳細〟を知っていなければ発動できないと言う難点がある。
彼の能力を知らない人を爆弾に変えることはできず、逆に知っていれば彼に触れられないよう立ち回れば爆弾にされることはない。もちろんご自慢の爆発も不発に終わる。
この特性上、言語を理解できない赤子や動物などを爆弾として使用することができない。そのせいもあってか、彼はその手のものをやたらと嫌う。

前述にあるが、彼の体は彼自身が起こした事件によりその半分が大火傷を負っているとある。つまり能力で起こした爆発は彼自身も被害を被る。あまり身近なものを爆発させるとなると己も巻き込まれるため近接で大型のものを爆発させることはない。

【備考】
爆弾魔、ジャックと聞けばその名前に聞き覚えがあるものもいるだろう。街中でその名前を見かけることも、新聞を見ていれば一文に載っているなんてこともきっとあるはずだ。

何せ彼は、現在指名手配中の連続爆弾魔なのだから。

おかげさまで、彼はプライベートでも仕事でもその身分を隠して生活─────するわけもなく、変わらず素顔を晒して生活している。
これを止めようにも、彼の能力を考慮するとむしろその方が都合がいいこともあり、いまだに現役指名手配のまま活動している。
流石に仕事中には仮面を身につけて仲間に迷惑をかけないようにしているらしいが、意味はさほどなしていないだろう。

彼は入団の際に必要な儀式を約三回ほど失敗し、その遺体を爆散させた上、ようやく持ち帰った遺体の頭部もほぼ崩壊させた状態だった。
そのせいもあってか、組織の人間からは調節のできないやつ、ストッパーの効かない男と言われる羽目になったが、事実であるため本人は否定できず、たまに話題に出されては気まずそうに話題を逸らす。

わりかし派手な行動を起こす彼だが、自身の失態に関して結構気にする質で味方を巻き込まないよう立ち回ろうと努力はしているらしい。


【過去】
彼の口から彼自身のことを語られることなど、まずない。いくら酒に酔い足がおぼつかぬほど泥酔したとしても、致命傷を負い窮地に至り戯言を吐く時でさえ、彼は己が生きてきた人生を一言も口にはしない。したところで意味もない人生だったと自負しているからである。

彼が爆弾魔になったのは彼がまだ10の時。
夏の日の夜に咲く火の花のような鮮烈が、彼の濁った瞳を彩る事件が起きたのだ。










「──────────It had a blast!(最高に楽しかった!)」





今日も変わらず、燻んだ香りを纏わせて、
爆弾魔は黒煙の中を踊る。
顔アップ
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返信0
さん (912onhof)2024/2/12 12:45 (No.94886)削除
【名前】燕猫 ( イャン マオ )
【年齢】25
【性別】男
【所属】M.O.D幹部

【性格】

 楽観的
 
 自分が良ければ全て良し。超絶楽観的思考の持ち主である。何かと言い訳をして嫌なことから逃れたり自由奔放な故、戦術も多かったりする。また、空元気というか偽りの笑顔が多かったりも。

 酒呑み🍺

 ものすごい酒飲みであり、酒には強い。肝臓が一年で駄目になりそうな量を一気飲みしたりしている。こいつがいると樽の酒が2日でなくなるほど。ワインからビールまで幅広いお酒が好みで大好き。

 喫煙者🚬

 ストレスがすごいらしく常日頃からパイプタバコを吸っている。肺が真っ黒であり、多分寿命は短い。ソレでも超絶楽観的思考の彼は今が楽しければいいと語っている。かなり強めのタバコなので他の人が吸ったら即噎せるであろう。

【容姿】画像参照。 赤髪の糸目であり、瞳は深緑に近い緑色。色白かつ細身のため髪の長さも相まって女性に見えることも少なくないだろう。細身でもしっかり筋肉はついていて、力は強い。髪の毛は長く、セミロングヘアに少しの毛束が結ばれている。個性的。服装はチャイナ服で、ファー付きの上着を羽織っている。靴は下駄。

【能力】

 〚監視〛

 複数の目玉型の生命体で最大5つの視点に切り替えることが可能。メリットデメリットは以下である。
 【メリット】
 
 ① 敵組織の監視及び偵察が可能。
 ② 複数の視点を見ることが可能。 
 ③ 偵察により、作戦をねったり弱みを掴んだりすることが可能。

 【デメリット】
 ① 目玉が浮いていると気づかれる可能性も高く、すぐ見つかることもある 
 ② 1の視点をみているとき2の視点は見れない。
 ③ 目玉を破壊されると、失明するリスクが増大し、最悪目が見えなくなる。
 ④ 視点を変えるのに平均して3分ほど時間を要す。目玉との距離がながければ長いほど切り替えに時間が掛かる。

【過去】出来損ないと言われ続けた彼はいつしか過去の自分に蓋をした。否定され続け見下され、自暴自棄になり大量殺人をおかした。蓋をすると言っても過去のことを忘れることなど出来ず時折一人のときにパニック障害が起きていることがある。関西弁は似非でありテンションを無理やり上げているだけである。現在マフィアであり、罪悪感という感情は薄れつつあるも過去のトラウマは消え失せない。

【備考】

 好きなものはタバコと酒と薬嫌いなものは自分と過去と人である。

【持ち物】

 ナイフ🗡
 刃の長さは16cmほど。ジャラジャラと蓮華の飾り付き。

 回転式拳銃🔫
 かなり強めの拳銃であり、威力は市販のものとは比にならない。
 
 銃弾
 常に五十発ほどの銃弾を所持している。


 パイプタバコ

 アヘン
 麻薬。ケシの実から採取されたものを乾燥させたもの。鎮痛剤と同じ効果を齎す。

 
【SV】
「你好!俺は燕猫! よろしゅう頼んます! 」
「哈哈!今が楽しければそれでええやん〜楽しくいきましょうよぉ」
 「似非?まぁええやろー どないこときにしてん !」
「哈哈哈哈 如果我们都爆炸了,这种空虚感和失落感就会被埋葬!」
【関係】

 恋人 男性のみ

 犬猿のライバル 一人

 慕ってる御方 一人

【イメソン】




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 Syudou様から悪い人





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 Syudou様から孤独毒毒
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徹夜さん (913w51na)2024/2/12 07:14 (No.94816)削除
【名前】アルルカン
【年齢】70歳
【性別】男
【所属】クラメットマフィア
【性格】彼には苦難の感情が抜け落ちている。一般に苦難と呼ばれるようなことはほとんど、先に拍手万雷が待つことを考えて、笑いを止めない。その銀仮面の奥すらも、ただ鋭い笑みを浮かべ続けている。
快楽主義、愉悦主義、とにかく永遠にスリル満点の楽しみを得るために彼は生きている。
【容姿】2m60cm、80kg。ウエストや腕脚が病的に細いが、異常な身体故に、異常な身長と体重で成り立っている。
普段からほぼ常に銀のヘルムを身に付けており、ピエロのような衣装を身につける。これはサーカス団時代の名残であり、楽しいから身に付けている。
また、肌色は非常に非健康的に染まっている。
【持ち物】ジャグリングボール×7、コイン、サイコロ×5
【能力】全身を永続的に強化する能力。
人知を越えた軽業をこなす彼の肉体そのものが能力である。異常な身長と腕脚の長さや老衰しない肉体もそれによるもの。
代償にカロリーの消費量が激しく、激しい運動をするならば最低でも1日に6300キロカロリー(米28杯分程度)以上は摂取しなければ栄養失調で死に至る可能性が高い。
【過去】彼は見世物だった。異形の肉体を気味悪がった親に売り出された。『世紀の軽業師』。それが彼の通り名だった。死のスリル満点の競技を数百、数千、数万と繰り返してきた。
彼は笑っていた。技を為す内は。だが彼は、サーカス団にとって調教すべき猛獣だった。彼の背中にはえぐれた肉のあとが大量についている。
彼の銀仮面はそれでも笑いを止めなかった。その先にある『軽業』を求めて。

サーカス団は解体された。時代の流れによって、倫理的に危険『すぎる』芸は少しずつ追いやられていったのだ。当時の彼は、7mの立ち幅跳びを50mの高さで行ったり、剣の山を下に置いて、6mの高さの崖状の台の上に飛んだり、挙げ句の果てに飢えた虎との殴り合いと、とにかく危険すぎる芸のみを仕事をしていた彼は、もはやその芸、職を失った。

一時代回って、彼は暇をしていた。旧友はほとんど死んでしまって、サーカス団の劇は、いくつもの死を越えた彼にとっては笑えないものばかりになった。

彼は延々と続く面白いものを求めている。故に、正しい由緒と歴史を持ったマフィアに所属している。
【sv】「ワタクシの名はアルルカン。世紀の軽業師、ペテン師…この世を楽しくするために、楽しむために訪れた次第。そんな風来道化にございマス。」
「笑えりゃそれでいいンデスヨ。ワタクシにとって価値はそれだけ。ここまで生きてまだまだ元気だと、暇になりますからネエ。」
「さ、ジョークのひとつでも落としまショウか?」
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ユタさん (912yoyzp)2024/2/11 15:37 (No.94649)削除
【名前】Tyesha・Lynton(チェシャ・リントン)

【年齢】18

【性別】女性(普段は常に男装)

【所属】M.O.D(一般メンバー)

【性格】常に不機嫌そうに顔を歪め、煙草を蒸しているガラの悪い青年(?)だ。立ち振る舞いは少々粗暴ではあるが面倒見はよく、M.O.Dに属する同年代の子供達に世話を焼いている様子が見られる。顔立ちが整っている為それなりに人は寄ってくるが愛想が悪いのでいいようにはならないことが多々ある。

【容姿】身長160cm。赤みのある茶色の短髪で、右側の髪をほんの少し刈り上げている。瞳は若葉を思わせるような鮮やかな黄緑色をしている。服装は白いシャツにサスペンダーボタンというシンプルな格好で、冬などになると黒い上着を羽織って居るのが見られる。靴は丈夫そうな革靴。ズボンの中には武器である二本のナイフ、そして好んで吸っている葉巻が入っている。両手には黒い手袋を着用。

【持ち物】
・ナイフ(二本)
丁寧に手入れされたナイフ。其の辺でくすねてきたものだが切れ味がいいのでお気に入り。自作した皮のケースに入っている。

・葉巻
何の変哲もない葉巻。これは自費で買っているもの。 

・ライター
葉巻に火を付ける為だけに持ち歩いている。

【能力】
無し。

【過去】
彼女は貧しい家庭で生まれ育った。が、その現状に満足が出来なかった彼女は7歳の頃に裏社会へ入ることを決意。家を飛び出して暫く盗みなどで食いつないでいた。その後M.O.Dの噂を聞いた彼女は直ぐ様入団、しかし女ということで舐められては行けないと男装をするようになった。

【備考】
一人称はオレ。別に女扱いが嫌なわけではないが、されると照れ隠しなのかはわからないがキレがち。かなりの格闘センスを有しているためそれなりに異能力者相手でも戦うことが出来るようだ。

【SV】

「ハッ、オレのこと知らねぇのかよ?ってことは新入りか、オレはチェシャ、チェシャ・リントンだ。その小さそうな脳みそにちゃんと叩き込んどけよ?」

「……んだよ、葉巻が欲しいってぇ?駄目に決まってんだろオレのもんなんだから。………ッチ、新品はやらねぇ、オレの吸った奴やるからこれで我慢しろやカス(無理やり相手の口に葉巻を押し込み)」

「………ァ゙?今更オレが女だって気付いたのかよ、おっせぇな……。」

「邪魔すんなら殺すだけだ、その方が手取り早えだろ」

「能力がねぇから弱えと思ってんだろ?舐めてると痛い目見んぞカス共!!!!」
イメージ画像
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金平糖さん (90xrbk4n)2024/2/11 14:44 (No.94639)削除
【名前】ミラ・カルリア
【年齢】21歳
【性別】男
【所属】M.O.D
【性格】残酷で冷徹
【容姿】糸目で白髪。執事のような格好で常に敬語で話す。
【持ち物】
・日本刀
【能力】物を固定する能力。固定するといっても体に触れたものだけを固定する。固定されたものは周りの影響を受けることはない。(切ろうと思えば切れるし、銃弾を撃ち込まれたら普通に貫通したりする。ただ、物の状態が悪化したりしないだけ)固定する数には上限はない。固定するタイミングは任意で固定を解くのも任意のタイミングだが、2ロル間しか固定はできず、固定した後3ロル間は使用することは出来ない。一度体に触れたものは体から離れても能力は発動する。
【過去】酷く貧乏だったカルリアの親は息子に稼がせようと息子をカストラートにしようとした。しかし、そんな状態の親を見たカルリアは親を殺す決心をし、能力を使い、親を殺害した。
【備考】一人称:私 好きなもの:猫 嫌いなもの:親
【SV】「私は別にあなたに恨みを持っていませんが、私はあなたの絶望の表情を見たいという欲望のためにあなたを殺します。」「優しそう…?よく言われます。ですが私の本性を知ったときの顔が見ていてたまらないんですよね。」
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おもちさん (911xi5r2)2024/2/10 22:16 (No.94565)削除
【名前】

ℛℴ𝓂ℯℴ・𝓃ℴ𝒶𝒽・ℛ𝒶𝓎𝓂ℴ𝓃𝒹
ロメオ・ノア・レイモンド

【年齢】26歳

【性別】男

【所属】クラメットマフィア(幹部)

【性格】

『満月の夜、“月の王女が零した涙”と貴方の心を頂きに参上します___𝓃ℴ𝒶𝒽』

それはマフィアでありながら、まるで怪盗やマジシャンのような振る舞いを見せる。その為、表社会でも一定の知名度はあるらしい。しかし…その素顔は、彼と話した者だけが知っている。

彼と一言でも会話をした者は、大抵が『チャラい』『アホ』『自由人』などの感想を抱くことだろう。事実、彼は究極の自由人で、それは仲間にすらクラメットマフィアではなくM.O.Dに居る方がいいのでは…?と言われるレベル。

可愛い女の子が居ればナンパをするし、お茶に誘ったかと思えば追われてるからバイバーイなんて言い残して去って行ったり……自由奔放、傍若無人といった言葉がよく似合う。

己の仕事には独特な美徳を持っており、エンターテイナーのように美しくあるものと考えている。それを遂行することに関しては非常に貪欲で、ある意味欲望がとても強い。その欲深さが、若い彼をマフィアの幹部に押し上げた要因かもしれない。

【容姿】 

色白ではあるが不健康には感じさせない肌に浮かぶは、真っ赤なハートと雫型の紋様…ではなく、ただのフェイスペイント。

銀色の髪は襟足は少し長めに伸ばされており、全体的にふわふわとした髪質で、中央に赤、向かって左には水色のメッシュが入っている。瞳は水色だが、動向のみ赤色でかなり特徴的だろう。

スレンダーでしなやかな体格に見えるが、成人男性以上の筋肉はあり、着痩せするタイプだと分かる。身長は176cmと平均よりは高い。靴はヒール付きのブーツを履いている為、実際の身長より高く見えるだろう。

アクセサリーは雫の形をした水色のピアスがお気に入り。同じ水色のバラと赤いリボンが特徴的なシルクハットと、闇に溶け込んでしまいそうなマントから、マジシャンを彷彿とさせる者もいるかもしれない。胸にはレースで飾られた真っ赤なバラが咲いている。

【持ち物】

・トランプ

何の変哲もないトランプ。マジックに使うのはもちろん、能力を使う時のカモフラージュにもなったりする。

・マジック道具

基本的には手で持ち運べる物を使う。コインや輪ゴムなど、手軽に出来る物を好む。もちろん大掛かりなマジックも好き。

・バラ

何の変哲もないバラ。どこからともなく現れては、女の子を口説くプレゼントにする為に使われる。

・仕込み傘
傘の先は銃弾を放ち、柄の部分からはワイヤーを発射できる構造になっている。もちろん普通の傘としても利用可能で、ボスへの日傘にしたり、雨宿り中の女の子に差し出したりすることも。

【能力】

フィンガースナップによって発動する。パチン!と音が鳴ったと同時に、辺りにトランプが舞う。そこから一枚を取れば、絵柄の力を使用することが出来る。

選ぶことは不可能かつ、取ったカード以外は再度能力を発動するまで消えてしまうので、完全な運ゲーとなる。

マークはダイス(1d4)で決定され、選ばれたマークによって使える力も異なる。

・ハート♥️
1d4の出目が1の時に使用可能。僧侶の聖杯が出現し、聖杯に血を注いで飲むことで自身や他人を回復することが出来る…が、代償として、施しを受けた者は寿命を数年分払うことになる。要は寿命の前借り。

・ダイヤ♦️
1d4の出目が2の時に使用可能。商人の天秤と2枚の金貨が出現し、相手と己の“何か”を交換出来る。それは記憶や立場など、目に見えない物だとしても。しかし、交換には双方が同時に金貨を乗せる必要がある為、お互いの同意が必須。

・クローバー♣️
1d4の出目が3の時に使用可能。農民の棍棒が出現し、殴った相手の記憶を見ることが出来る。殴る強さによって見られる記憶量は変化し、死ぬまで殴れば全ての記憶を知ることが可能。ただし、脳が耐え切れるかは別問題。

・スペード♠️
1d4の出目が4の時に使用可能。騎士の剣と盾が出現し、相手の血がそれらに付着することで真っ黒な霧を発生させることが可能。霧の中を見られるのは使用者のみだが、相手の能力や武器によっては破られる可能性も大いにある。

デメリットは各マークによって異なる……が、全ての力に共通する欠点も有している。それは運ゲーだということ、そして…夢はいつか終わること。

能力を使用すればする程、嗜眠症に襲われ、多くの睡眠が必要となる。眠るのが大嫌いな彼にとってこのデメリットはかなり憎らしいらしく、能力の多用は渋る傾向にある。

強力な物である分その代償は大きい。場合によっては数週間はもちろん、下手をすれば一緒夢の中…なんて可能性もある。

【過去】

彼の実家はかなりの富豪で、要するに貴族の生まれだった。広い屋敷には多くの使用人がおり、Raymond家の次男として大切に育てられたのだそう。兄は昔から時期当主として厳しい教育を受けていた為、中々話す機会はなかった。

ある意味、ノアは手の掛からない息子だった。暇を常に持て余し、やることと言えば本を読んだり何も考えず空を眺めるくらい。

十数年前のとある日、Raymond家の監修する博物館に怪盗が入った。名前も素性も知らないそれに、男は魅了されたのだ。家を出る決意をするまで時間は掛からなかった。どうせ己は次男だ、期待もされていないだろう。

裏社会に出て、男はクラメットマフィアに入ろうと決めた。理由は何となく自身のポリシーと合うから、である。彼には才能があった。世界を知って、男は貪欲さに溢れるようになった。その欲の深さから能力にも目覚め、若くして幹部にまで登り詰めた。

「僕はどこまでも貪欲さ♡だからこそ僕は強いんだ。次はどんなお宝に会えるかなぁ〜♪」

【備考】

好きな食べ物はチーズとパスタ。甘いものも大好きで、よく女の子をカフェなんかに誘っている。料理は不慣れで、基本的には食べる専門。

反対に嫌いな物は野蛮な盗みと睡眠で、泥棒などもってのほか。殺すなら華麗に殺すし、盗むなら華麗に盗むのが常識でしょ?睡眠が嫌いなのは夢から覚める感覚が苦手だからである。

趣味はバラの栽培と女の子と遊ぶこと。別に男を蔑ろにしたい訳ではなく、本人曰く男に生まれたが故に起きる単なる本能だそう。

貴族出身な為、金銭感覚は少々ズレており、物怖じしそうな金額でも安い!と買ってしまう。

時々仮面を着けて街でマジックショーをやったりもしており、中々好評なのだとか。ショーのついでに女の子をお茶に誘ってみるが、金銭感覚の狂い方や過度な女好きのせいでフラれるパターンも多々。

特技であるトランプ占いで遊ぶことも多く、仲間にはよくマジックと一緒に披露しているそう。最近は切断マジックをやってみたいという密かな夢を抱いている。

【SV】

「やぁ、今宵はショーをするに相応しい夜だと思わないかい?僕らがここで巡り合ったのはただの偶然……そんなことはないだろう!君が麗しいジュリエットなら、僕は差し詰め君を想いながら待ち続けるロミオだ。あぁ…申し遅れたね愛しいジュリエット♡僕はℛℴ𝓂ℯℴ・𝓃ℴ𝒶𝒽・ℛ𝒶𝓎𝓂ℴ𝓃𝒹……気軽にノアとでも呼んでくれ。お宝も当然気になるけど…僕は君の心も手に入れたいな♡」

「あぁ…悲しまないでガッティーナ……僕との別れは確かに辛いかもしれない。だが、この国にさえ居れば、きっと僕らは巡り会える。そうだろう子猫ちゃん?だから今日は、別れのキスを落としてバイバイしよっか♡」

「ん〜!実に惜しいねぇ。君ならもっと楽しめるはずなんだケド……そうだ!僕のとこにおいでよ。君ともーっとお話したいなぁ…なんて単純な理由、ダメかな?」

「ひっどーい。そんな野蛮な盗みするなんて、流石ギャングだよねぇ。M.O.Dの組員なんて、みーんな頭まで筋肉に見えるもん。少しは僕みたいに華麗に盗んでみなよ♡馬鹿!低脳!野蛮人!Plonker!」

「う、うるさいうるさい!照れてる訳ないでしょ!僕の方がよっぽど恋愛上級者だしベテランなんだから!……だーかーらー!照れてないって言ってるでしょ!?もう帰る!お宝以外に用事なんてないもんねー!」

「あんまり能力は使いたくないんだけどなぁ……ま、捕まったら嫌だし逃げさせてもらうケドね!あっ、スペードだ。ラッキー♡ちょうど君の血もあるし……今日のお宝争奪戦は僕の勝ちってことで!それじゃ、バイバーイ♪

ふあぁ…やっぱ眠いや……」
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みかんさん (90xrbk4n)2024/2/8 00:15 (No.94289)削除
【名前】
リオ・クラメット
【年齢】
30歳
【性別】

【所属】
クラメットマフィア(ボス)
【性格】
一人称:俺。二人称:貴様・同志・○○など。規律には厳しいが、それ以外のことではずぼらな性格。気が強く、弱いところを見せないようにしているが、みんなの期待に応えようとする懸命さはある。ボスとしてはまだまだ未熟なところがあり、子どもみたいな性格をしている。
【容姿】
身長:167cm。白髪にルビーのような赤い瞳で吊り目。病的なまでに肌は白く、身体付きも男性にしては可憐な方。顔つきはインテリ系を連想させ、顔は整っている方。白いトップハットに黒シャツに青いネクタイ、灰色のベストに内側は青く白いスーツの上着を羽織っている。ベルトをつけ、灰色のズボンを履いて、高級そうな革靴を履いている。
【持ち物】
・ウェブリーリボルバー(中折れ回転式拳銃/6連発シリンダー)
・仕込み杖(87cmの長さで、取っ手のとこが純銀製の狼の頭がついたもの。引き抜くと刃が出てくる)
・葉巻タバコ
・マッチ
【能力】
ミーティア(契約者の願いを叶える代わりに、契約者から何か奪うことが出来る。美人になりたいや、金持ちになりたいなど相手が望むものを何でも叶えることが可能。不老不死は無理だが、不老長寿は叶えることはできる。その代わり願いの対価として、相手が持っているものを奪うことが出来る。叶えた願いが大きければ、大きいほど対価は高くなってしまう。契約をすると、黄金の紙が出てきて紙が有り続ける限り契約は続く。紙の耐久性は普通なので破くことが可能。1つの願いにつき、1つの対価を支払うこと。自分の願いを叶えることは出来ない。紙が破れた場合は契約者に払い戻しがされることとする)
【過去】
昔からクラメットマフィアの後継ぎとして育てられてきた。厳しい教育をされて、裏切りも見てきたこともあり、人間不信に陥っている。なので、プライベートには本当に信用した人しか見せないようにしている。また最近引き継いだばかりであるから、派閥があり自分の未熟さ故だと分かっているので今回のホープダイヤモンドを手に入れることにより、地位を確立しようと考えている。
彼はアルビノであり、病弱である。小さな頃からちょっとしたことで風邪をひいたりしていた。病気になるたびに世話係から批難の声をかけられていたので、ボスになってからは隠している。
【備考】
クラメットマフィアのボス。先代の父のような威厳あるボスを努めなくてはならないと思っており、日々隠れて組織に関する勉強をしたりしている。葉巻タバコを吸っているが、ボスの威厳を保てるかなと思っての行為なだけ。むしろ、本当に吸うと煙で咽せまくってしまう。アフターヌーンティーは必ず毎日している。少食なゆえに、晩餐会などの時は憂いている。よく本を読んでおり、休日などはあまり外に出ようとはしない。
いつも誰かしら人を連れ歩いているのは護衛のためである。が、基本信用した人以外連れ歩きたがらない。
【SV】
「クラメットマフィアは不滅だ。俺の代で滅びさせるような真似はさせない。必ずホープダイヤモンドを手に入れてみせる」
「貴様の願いはなんだ。俺に欲を見せるといい。対価は貰うが、必ず叶えてやろう」
「ゲホッ!!!……ただ単に咽せただけだ。なんでもない。さっさと出ていけ。俺をあまり不愉快にさせるな」
返信
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