田
田中さん (916nvp59)2024/4/7 04:20 (No.101556)削除《 オフィーリア・グッドフェロー 》
ジャック・レザー
/ 共犯者、初恋の相手。「ジャック」
舞台女優のオフィーリアを殺してくれた人。爆発の光の美しさを教えてくれた人。欲しいのはたったひとつの強い感情。
爆弾の紋章は左手の甲に。普段は大切にしまっておくけれど、彼と一緒にいる時くらいは見せてもいいでしょう?
「好きよ、好き、大好き。 彼が誰を大事にしていても、誰を愛していても、置いていかないって約束されたのはあたしだものね。だったらどんなに辛くたって、どんなに適わなくたって、がんばらなくちゃいけないわ。」
「だって、こんなに好きなんですもの!」
リオ・クラメット
/ 一番大切な友人。「リオ」
彼の人間としての成長を願い、自分を奪ってみせてくれるのも待っている、恋に成り得る友愛の人。人間味が薄いところは嫌い、⋯⋯嫌いだから、心配になるのだ。手を引く代わりの思わせぶり。
家族写真のロケットは首にかけて。
「生きづらそうな子。我儘も言えない、怒るっていう発想がない、手も伸ばせない。でも、欲しいって言ったのだから、このあたしを好きだって言ったのだから、もっとがんばってもらわなくちゃね。」
「期待してるのよ、彼には。」
庭田 蔵之介
/ 同居人、師弟関係。「プリムラ」
どんな自分も彼にとっては『ただの女の子』なのだから、虚勢も演技も必要がないと教えられた。ひとりきりのオフィーリアとして、自分で壁を越えてきてくれた、ただひとりの家族を大切にしたい。
ティーセットは家を捨てても持ち出した。
「 あの子、あたしが何やっても肯定するの、いつでも甘やかしてくる。そういう優しい子だけど、他人に興味ないのが心配。だから無理やり引っ張って外に連れ出して、居場所を増やしてあげたいんだわ。」
「お節介、仕方ないわよね? 彼があたしをそうしたのだもの。」
リディア・ノエル・レイモンド
/ 元婚約者、仕事仲間。「ノエ」
MODに誘ってくれた恩人でありながら、ギャングとしてのビジネスパートナーでもある。余計な事を言わず、無理強いせず、こちらに無関心な人。ただ、少しばかり怖くて、それだけが慣れない。
(7~13歳頃、弟のノアと共に数回遊んでいた。)
「ノエさま────じゃなくて、ノエはね、良い人よ。空気が読めるし気が利くし、なんにも聞かないでいてくれる。でも、あの声で呼ばれると、身が竦むような気もするの。」
「あの人の狂気を、わたしはよく知っているから。」
ライアン=ハント
/ 大嫌いな人 「ライアン」
嫌い。でも、彼女は彼が嫌いで、彼は彼女を記憶しないのだったら、好き勝手に振舞っても良いでしょう?
「⋯⋯あの男が俯くのも落ち込むのも、知らない所で野垂れ死ぬのも似合わないから、あたしが拾ってやれる分はそうしてやるの。腹立たしいけど、むかつくでしょ、勝ち逃げなんて、さあ。」
「 いやだなあ。このあたしが男の尻蹴っ飛ばさなきゃなんて。」
《 アーサー・ドミニク・カンパネッラ 》
ダニエル・クラメット
/ 幼馴染、親友。「ダニエル、ダニー」
7歳時に出会った彼のことを唯一無二の友と定め、共に走りながら、よく喧嘩をしていた。彼の葬儀を執り行ったのはアーサーである。
形見のロケットペンダントは常日頃首に掛けていて、触られることを良しとしない。
「語ることはない。あいつとの人生はもう語り尽くした。」
リオ・クラメット
/ 家族(ではない)「リオ」
親友であるダニエル・クラメットの息子。自分の息子であるように愛し、尽くし、見守っているが、その愛情はやや過剰気味である。
週に2、3回は一緒に寝ているし、日曜日には『いけないこと』を教える立場。
彼の選択を尊重し、肯定し、決して否定はしない。
「幸せになってほしい、と思っている。ボスとして生きることでも、貴族として生きることでも、ただの青年として⋯⋯でも。例え幸せになれずとも着いていくが、できればやりたいことをやってほしいんだ。」
《 グレーテ・ガブリエリ 》
トード・パノプティコン
/ 殺したいくらい大好き♡ 「トードくん」「ダーリン」
六年前から彼のことを愛し、好み、殺したくて、殺されたい。
殺意か、恋か。大きく歪んだ感情がどちらであるか、本人にだって紐解くことはできないの。
五年前、彼の腹に穴を開けたのは彼女。
「 あはッ、かわいい、かわいいカエルちゃん、私から逃げるなんてひどいよねェ⋯⋯。ぜェッッッたいに見つけてやるよ、だってまた、あの赤色を手にしたいもん。」
「 ───────殺し殺され、傷付き傷付け、愛し愛される。一番きれいな紅色だ、誰にも渡したくないんだ。」
( 相談済のみ掲示 )
( 順次追加予定:2024/04/07 )