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海月さん (92an6shf)2024/6/5 02:57 (No.106862)削除
生来の負け犬
「(カリカリ)はーいどうもー。一応花屋って名前でやらせてもらってるモノでーす。」
「本日はよろしくお願いしまーす。(カリカリ)」

【名前】
Ethan Forster(イーサン・フォスター)

【異名】
花屋(florist)

【年齢】
27歳

【性別】
男性

【所属】
マジェスティ・オブ・デストラクション(M.O.D)

【表向きの職業】
フラワーショップ店長

【性格】
「(カリカリ)俺ほど素晴らしい性格をしてる人間は居ないよ!」
「そうだなぁ、2000年くらい前に俺が生まれてれば、俺聖書に載ってたかも。(カリカリ)勿論、みんなに迫害されて神様の姿を拝む側で!」

常軌を逸する言動が多く、考えが読めない。普段から白々しいというか、気分を逆撫でする態度や人間性の欠如した振る舞いが多く、関わるだけで気分が悪くなる。
そんな彼だが仲間思いな所があり、決して仲間に暴力を振るわない。というのも彼の過去が関係していて、繋がりというものを無意識に大事にしている。

【容姿】
身長、体重は184cm・74.5kg。
金髪碧眼、髪型はウルフカット。その白い肌年齢は永遠の17歳。
黒い眼帯で右目を隠しており、左耳は夥しい量の黒いピアスで飾られている。
白いシャツに黒いジャケット、黒いズボン、安っぽいサンダル。右手だけ黒い革手袋を着用している。
眼帯の下は眼球が無い。
裏社会の花屋らしく、限りなく「アレ」に近い甘い香りを常に纏っている。

「この眼はねぇ、昔ちょっとしたヘマをやってね。まぁ新人特有のミスだよ。この程度で済んで良かった!(カリカリ)ん?何をやらかしたかって?まぁ、うっかりってやつだよ。うっかり。」

「(カロン…)……、この香りの正体が知りたかったら、4時20分頃、うちにくると良いよ。710枚の花びらで歓迎してあげるよ。」

【持ち物】
「持ち物はねぇ……、(カロ…)ポケットに入る程度だね。」
「カリカリ…、ん、これ?角砂糖。1つ食べる?あげないけど。」

ナイフ:切れ味はそれなり。
カバン:至って普通の斜め掛け鞄。
角砂糖:カバンに詰め込んでいる。普通の角砂糖だが、彼の命綱。特注品で極度に甘い。

金目の物、貴重品は持ち歩かない。持ってたって盗られるし。

【能力】
「俺の能力はね、とっても優しさに満ち溢れてる。(カリカリ)」
「まるで俺の性格を表したかのような能力だね。(カリカリ)」

『 畏怖と憎悪(ギフト・オート) 』

〈効果〉
自身を中心とした半径30m以内に居る生物に自身の生命力を送り付ける能力。
イーサンに近付けば近付く程、範囲内に対象が少なければ少ないほど、より多くの生命力を流し込まれる。直に触れたのなら、瀕死の状態からでも生命維持は出来るだろう。
また、生命力が生物へ過剰に流れ込んだ場合、まず感覚の暴走が始まり、その後過剰な生命力が細胞の代謝を超促進し、その生物の内部に高熱を発生させる。時間はかかるが体温を40℃以上にさせる事も理論上は可能。

〈代償〉
範囲内に誰かがいた場合、自身の生命力が常にその対象達に送られてしまう為、彼は絶えずエネルギー補給をする必要がある。1ロル中に角砂糖、または栄養源となる食事を摂取する事ができなかった場合、即座に栄養失調を引き起こす。その後も摂取しなかった場合は、身体の何処かが欠損し始める。

〈能力備考〉
既に死んでいる物に対しては生命力が送れない。
死んでいる肉体は、現世に生命を留める器にたり得ない。

「仲間は絶対死なせないし、憎むべき敵であっても、無闇に殺したりはしない。俺ってほら『優しい』からさ?(カリカリ)」

【過去】

「べーつに俺の過去なんてそんな大したもんじゃないよー?(カリッ)」
「んー。そうだなぁ、あー。(カリカリ)ちょーっと悪い所に身を置いてたくらいだね。」

勝手に弱っていくというハズレもハズレ、大ハズレな子供を産んだと勘違いした彼の両親は、彼を孤児院の前に捨てていった。
その後、孤児院に拾われた彼は成人するまで院に身を置き、成人後、何も持たずに街へ出た。この間、能力の事は完全に伏せていた。角砂糖一個で対処出来ると知ったのもこの頃。
日雇いの仕事で生計を立てていたが、それは禁制品の運び屋という完全に違法な仕事で、いつ処罰の対象になるのか分からない日々を送っていた。

遂にその日はやってきて、運悪く彼は巡回中だった警官に禁制品を所持している所を見つかってしまう。いつも通りやり過ごそうとしていた彼だったが、運の悪さは続き、落下してきた鉄柱に警官が巻き込まれてしまう。

彼的にはこの警官が死んでも別に問題はなかったが、死体が見つかれば少なからず事件が表に晒されて、捜査の手が自分に及ぶだろう。だからここで死なれるのは面倒くさい。
彼は自身の能力で警官を助け、人気のない所に上手いこと誘い出して、かなり手こずったが、33時間と33分掛けて殺害に成功する。
運び屋の仕事もやめ時と考えていた彼は、最近台頭してきたギャングの存在を思い出す。
ちょうど手頃な死体もある。

「あの時は、そうだな。どうせなら大勢巻き込んでやろうと思ってただけだよ(カリカリ)。」
「あぁ、今は違うよ?(カロカロ)みーんな俺の大事な仲間だし、もし何かあったら俺が守るつもりで頑張らせてもらうよ。うんそう、頑張るだけ。」

M.O.D加入後も、こそこそ隠れて暮らすのは嫌だったので、自分の周りでは花が枯れない性質を活かして、花屋(隠語)を営むことにした。表向きは貴族御用達の草花栄養剤のうち、規格から外れた物を安価で仕入れて薄めて使っているという事にしている。

【備考】

「あぁ、ダメだまた君を殺せなかった……。(カリカリ)あぁ、恨んでくれて良いよ?」

能力の関係上、生命を奪う行為がすごく苦手。M.O.Dに入る時もかなり苦労したという。
反面、何をやっても死ねないという状況を作り出す事に長けているので、必要以上に痛めつける事は得意。

…とはいえ、やはりギャングとマフィアの世界、殺った殺られたが常に蔓延る世界において、「殺った」に辿り着くまでの選択肢が少ない彼は、度々勝負に負けている。
という事で、戦闘は不向きだと理解しているので、諜報を専門としている。

「君さぁ!何回刺しても死なないのズルくない!?あ!俺のせいか!悪ィ悪ィ!(カリッ)」
「そろそろ殺さないと怒られちゃうかなァ…?でも殺せないんだからしょうがないよねェ。その分他で成果出さないと。(カリカリ)」

M.O.Dの活動の様子について、他メンバーと比べると穏健派で単独行動が多い。加入の際に少し顔を見せた幹部連中以外はイーサンが同じメンバーである事に気付いていないかもしれない。

「まぁーこれが俺のプロフィールって訳。(カリカリ)どうかな?俺って面白い人間かな?」

「あぁ大丈夫。(カリカリ)この質問に対する回答は求めてない。これはそうだな。あくまで時間稼ぎ。君が『治る』までのね。」

「あぁ、そのお願いは叶えられそうに無い。俺って優しいからさ、君のこと一思いに殺せないんだよ。(カリカリ)」

「俺はまだ君とお話がしたいんだ。どうして俺のお花屋さんをずーっと嗅ぎ回って居たのか。気になっちゃうじゃん、俺ってば善良な花屋さんなのに。(カリカリ)」

「怯えなくたって良いんだぁ。俺とは笑ってお話をしようよ。(カリカリ)」

「んー?なんでこんな事するのかって〜?そらぁ、まぁ、分かるだろ?。(カリカリ)」

「君のせいで俺の仲間たちの仕事に影響が出てる。(カリカリ)」

「言ったろ?俺、仲間には優しいの。(カリカリ)だから、君のお願いは絶対に叶えない。」

「(カリッ)俺は今から、君が出来るだけ苦しんで…、惨たらしく…、そして絶望しながら死ねる様に、最大限の努力をするよ。」


【SV(と言う名の言ってみたい台詞集)】
「(ガリッ!)よう!!俺だ!会いたかっただろう!?」

「僕は今日こそ勝ってみせるよ。(カリカリ)たまには僕だって勝者の愉悦に浸りたい!」

「勝敗的には君が勝ってるよ。完全に僕の負けさ。(カリカリ)でも君が勝つ為に払った代償を思えば、喜んで負けてやるさ!」

「俺は仲間を守れたことが死ぬほど嬉しい!こんなに嬉しいことがあるか!?……あぁ、君たちみたいな下賤の民じゃ、家族愛とか理解出来ないかなァ?その分俺からの愛を思う存分受け取ってくれ!」

【BGM】
ハンガリー舞曲 第5番 ト短調
?si=d-pQti56Db2LzZuB

ヴィヴァルディ 「四季」より「冬」
?si=pqhEDkVP5iqbpcwH

モーツァルト 「レクイエム『怒りの日』」
?si=Z-w_kdR9zWVO9vZt
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おもちさん (914kukvr)2024/5/22 07:47 (No.105859)削除
【名前】

𝓐𝓭𝓸𝓵𝓯・𝓐𝓹𝓻𝓲𝓬𝓸𝓽
アドルフ・アプリコット

𝓐𝓽𝓱𝓮𝓷𝓼
アテネ

【年齢】45歳

【性別】男

【所属】クラメットマフィア

【性格】

それは男性?それは女性?それは何者?それは…………なんて、関係ないでしょう?
女の地位なんて計り知れないほど低いこの世界で、彼はそれを模倣する。

元はクラメットマフィアの幹部をしており、ダニエル・クラメットの作った時代を支えていた四柱の一人。女性と同じキャピキャピとした可愛らしい口調で話すが、正真正銘の男である。

趣味嗜好も女性のそれと似通っており、料理、お菓子作り、裁縫など、手先が非常に器用。自分の可愛いと思った物が大大大好きで、気に入った相手を抱き締めた後、口癖な程に「ママになりた〜い!」等を嘆く様子は、古参なら見慣れた光景だろう。

ただし、ある一定以上の信頼を置いた相手に対しては話は別。少々口が悪く塩対応で、時には自分勝手でワガママな一面を見せることもある。信頼していない相手への対応が素顔じゃないとは言わない。どちらもアドルフ・アプリコットであることは、永遠に変わらないのだから。


【容姿】 

身長195cmの巨漢。肩に届かない程度に伸ばされた金髪は、絵本の中に出てくる王子様にも、お姫様にも見える髪をしているだろう。

瞳は可愛らしい桃色で、彼の自慢。吊り気味のアイラインにも関わらず、聖母マリア級の母親みを感じさせる優しげな眼差しを放っている。下睫毛が長くメイクも施されている為、初見時はぶっちゃけ男の身体に女の頭部が乗ったキメラにしか見えない。

彼が身に付けているアクセサリーはほとんどが手作りで、髪飾り、ピアス、胸元など……あちこちに着けている真っ白なリボンがお気に入り。口元の黒子と相まって、フェミニンな印象を与えがち。

服装は意外にも(?)パンツスタイル。スカートは履かないのかと指摘すると「あたしは女装が趣味な訳じゃないわよ」と真顔の返事が来る。


【持ち物】

・戦斧
2mある巨大な斧で、彼の相棒とも呼べる存在。リボンで装飾されており、ぱっと見だとパレードなんかに使うバトンにも見える。

・ウェブリーリボルバー
持ち手部分が可愛らしいバラの模様をしている。射撃の腕前はそこそこ、直接殴り掛かる方が強かったりはする。

・裁縫道具
持ち運びしやすい小型の物で、細々とした作業に重宝する。中には針や糸以外に切れ味抜群なハサミなんかも入っているそう。分解出来るのでコンパクト♡

・髪飾り
花や葉などを模った女物の髪飾りで、中央には青色の宝石が埋め込まれている。これが着けられる程、アドルフの髪は長くない。にも関わらず、肌身離さず持ち歩いている。


【能力】

『 泡沫夢幻 』

指を輪っかにして息を吹き込むことで、シャボン玉を作り出す。危険な物も、大好きな物も、何だってこの透明に閉じ込めてしまいましょう。

《概要》

吹き込む息の量によってサイズ調整が出来る。息切れ限界までなら、人が二人入ってもまだ余裕がある。定員は三人。

指から離れて独立した物は、能力者の意思で操作することが出来る。

この世界で一度に存在出来るシャボン玉は三つまで。四つ目が指から離れ独立した瞬間、最初に作った物から壊れて消えていく。

指ならばどこからでもシャボン玉を作れる。他人の指や、出来るのなら足の指でも可。ただし、義手や死体など無機物の指で作るのは不可能である。


《シャボン玉》

見た目はただのシャボン玉だが、触るとぷにぷにと弾力のある感触をしている。最初に触れた対象を中に収納することが可能で、収納された物はフワフワと浮遊した状態で泡に留まる。

《ルール》

①大きく膨らませる際、必ずロルを消費する
(人が入れないサイズ→0ロル、人一人が入るサイズ→1ロル、二人が入るサイズ→2ロル、最大サイズ→3ロル)

②収納出来る質量は人三人が限界

③中に物がある状態なら、針やナイフなど、鋭利な物で突き刺せば割れてしまう

④内側からは鋭利な物で突き刺しても、ぷにぷにの弾力で弾かれる

⑤息切れを起こす為クールタイムが必要
(人一人まで入るサイズ→0ロル、二人が入るサイズ→1ロル、最大サイズ→2ロル)


【過去】

・幼少期
ヨークシャーの孤児院で育てられた。付近に住んでいた後にダニエル・クラメットの妻となるイザベラと出会い、ダニエルが彼女と出会う前からの友人……もしくは親友とも呼べる存在になったそう。アドルフは"ただ一点を除いて"非常に出来た子供だった。

彼の趣味嗜好は特異な物だった。体格にも容姿にも恵まれているのに女の真似事をするなんて、正常な感覚を持つ者ならまず嫌悪する。

・7歳
最悪なタイミングで能力に目覚めた結果、彼は齢7歳にして独り立ちという名目で孤児院を追い出され、イザベラとは生き別れる形でロンドンへと旅立った。能力者の居場所は裏社会。正直な話、身を置けるならどこでも良かった。

……しかし、見てしまったんだ。人間をボコボコに殴り付ける一人の男を。眩い輝きを放つ"白"の一番星を。

・8歳〜13歳
名も知らない男に導かれるようにしてクラメットマフィアの扉を叩いてから5年後、アドルフはかつての友であるイザベラと再会する。……ダニエルの想い人として。

なんであんな男に、と最後まで愚痴だらけではあったものの、誰よりも彼らの大恋愛を見ていたのはこの男だろう。

・14歳〜16歳
結婚式の中、イザベラと共に昔話に花を咲かせた。自分の隣に映るウェディングドレスを纏った鏡の中の彼女を、生涯忘れることはないだろう。

双子が産まれてからは、ダニエルとアーサーの大喧嘩を見ながら、乳母のような立場で彼らと接していた。子供の成長を伝える為に開いたイザベラとの茶会は、本当に楽しかった。たとえそれが2年間だけの短い物でも、本当に幸せだったんだ。

・17歳
気付けばクラメットに所属を置いて10年、ダニエルにイザベラ、入ったばかりの頃に出会ったゾーシャやアーサーとも楽しい生活を送っていた。

「どうして…!どうして、貴女が死ななきゃいけないの!?」

最後の最後まで、彼は自分が契約すると言って聞かなかった。親友と呼べる存在とな永遠の別れ。結局最終的にはイザベラの言葉に折れて、彼女の髪飾りを握り、見送った。幹部に就任したのも、イザベラが死んだのと同年だったそう。

・青年期
荒れに荒れる昔馴染みを横目に、アドルフはミシェルとリオの世話に努めた。それは亡き母親のようだった……と、当時の様子を見ていた多くの者が語っている。

・40歳〜42歳
ダニエルが病に倒れた。そう聞いた時、四月馬鹿か何かなのだと思っていた。

バージルやアーサー程ではないが、リオのことを話す為にダニエルの枕元で勝手に開いていた小さな小さなティー・タイムは、今は亡き親友との茶会を彷彿とさせた。


「 あたしは何にも囚われたくない。あたしの"大好き"を認めてくれたこの場所を、守り続けたいだけ 」


【備考】

《出生》
彼はヨークシャーで生まれ育った孤児である。アドルフ・アプリコットの名は本名なのか定かではないものの、気付いた頃にはそう呼ばれていた。
両親の記憶はないが、周りの人間曰く不慮の事故で死んだのだそう。その後は孤児院で教育を受けながら暮らした。

《アネット》
アドルフがロンドンの一角に構えている可愛らしい雑貨屋。洋服、お菓子、小物類、アクセサリー等々……とにかく品揃え豊富でほとんどが手作りということもあり、最近はかなりの人気店になっているとか。昼時やおやつ時に訪れると、ティー・タイムをしている店主と鉢合わせられるかも!

《誕生日》10月22日

《スキ》
・可愛い
「可愛い物も可愛い人もだぁい好き。ついつい冗談や愛が過ぎてしまうけど、どうか許してちょうだいね。」

・仲間
「好きよ、嫌うならここに居ないもの。……何よその目、あたしだって伝える時は伝えるわよ。」

・ティータイム
「飲み物は紅茶でもコーヒーでも。お菓子は自信満々に手作りを。落ち着いたこの時間が、いつまでも好きなの。」


【SV】

「こーんにちはっ♪ふふっ、驚かせちゃったかしらぁ?あたしはアドルフ・アプリコット、見ての通り男よ。アテネちゃん♡って呼んでちょうだい♡んも〜!同じ組織なんだから、堅苦しさなんてナシナシ!よろしくねぇ〜♡」

「も〜っ、女の子にしつこいナンパなんて嫌われちゃうわよ?そぉ〜んなに遊びたいならぁ〜〜〜……あたしが新しい扉、開いてア・ゲ・ル♡……あら、逃げちゃった?根性ないわねぇ。」

「きっと古参の誰一人、ダニエル・クラメットが死んだなんて認めたくないのよ。たとえそれが、どんなに子供じみた屁理屈だったとしてもね。」

「待って!!ムカデ!ムカデ!!!イヤ!!ヤダヤダヤダ!!!あたし多足類ダメなのよ!!!誰か追っ払って!男でしょ!?あたしのようなか弱い乙女に退治させようとかふざけてんじゃないの!?」

「気持ち悪くたって、男色と呼ばれたって、何だっていいじゃない。あたしはあたしだもの。……こんな人間だからって、舐めてたら痛い目見るわよ?あたし、こう見えて強いから。」


「 あたしは、彼女が愛した物を守りたい 」

「 過去に囚われてないと言えば嘘になる。けどそれ以上に、あたし自身がここを好きなのよ 」




奴隷同然の存在に作らせた高級料理より、自分の手で焼いて少し焦げたマフィンが好き。
生と死を分ける血生臭い戦闘より、優雅なティー・タイムが好き。
ギラギラとした金ピカの装飾で着飾るより、素朴で可愛らしいリボンが好き。
格好良い物を嫌いだなんて言わない。それ以上に、可愛い物に惹かれてしまっただけ。

『女みたい』より『可愛い』と言って。『男らしくない』より『自分らしい』と呼んで。

可愛い物が大好き。ひらひらのリボンも、ふわふわなお人形も、さくさくに出来たクッキーも、きらきらしたシャボン玉も、みんな大好き。

愛らしくて可愛い子が大好き。あたしより背の低い子達は全員"可愛い子"なの。どんな子も、ただただ大好き!って思っているだけ。
周りよりほんの少しだけ、大好きの気持ちが溢れてしまうだけなのよ。


それは眩しい白の輝きの一人
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J
JJさん (94xu2jq9)2024/5/18 20:08 (No.105588)削除
【名前】テミス(本名:ジャスミン・オリヴァー)
【年齢】28歳
【性別】女
【所属】クラメット・マフィア
【性格】どこか消極的な性格ではあるがやる時はやる、犯罪を確認した際には対象を生かさず殺さずで確保する。
性格が悪いわけでは無いし話しかければよく喋るが見た目から距離を置かれる、その事をまぁまぁ悩んでいる
【容姿】黒髪のウルフカットにハイライトの入っていない瞳、年齢相応でない猫背をしておりコーヒーを常飲している
猫背の影響で小さく見えるが身長は176cm(猫背の際は168cmほど)普段は季節関係なくコートを羽織っている
【持ち物】スパナ、6発装填式リボルバー、手錠、キーピック、警官時代の警察手帳、変装用の警察制服、ロープ
【能力】審判【ジャッジメント】
自身の目の前にて進行形で殺人、盗み、住居不法侵入、及びに以下三項に該当する行為を行なった者を拘束する
付近に存在する物を対象の敵に向かって飛ばして拘束を行う
状況にもよるが基本的に1d100の60以下で回避可能
拘束後は1d100の50以下で脱出可能
【縛り】・拘束条件の3つは自身にも適応される
・自身が縛りを破った場合その日の間は能力が発動しない
1度に拘束できるのは3人まで
【過去】ジャスミンは善良な市民を護り、法を犯す悪人を裁くため日夜努力する警察官であった、しかし気づいてしまった、この国は腐っているのだ、善良な市民の生活は虐げられており、悪人は蔓延っている、腐ったリンゴは隣を腐らせる…ジャスミンは腐っていった、そんな時ふと思った、今の自分は警察としているが故に裁けない悪がいる、ジャスミンは警察をやめ、知り合いのツテで5年前にクラメットに所属した。
【備考】一人称:私
二人称:貴様
三人称:あれ
元警察故に肉弾戦もある程度可能であり訓練をしていない成人男性程度なら楽々捕縛出来る、握力は65kgであり全力の手刀はドアノブをも破壊する。
警官からはクラメット入りを知られていないが一応偽名を使っている。
リオには忠誠と言う感情は無いし憎悪、及びに能力への利用する考えもない、良くも悪くも無関心。しかしリオに引っ付いて甘い汁を啜る連中の事はよく思ってない。
ヤニカス
【SV】『やあ、テミスだ…以後よろしく』
『はぁ…私だって女なのだ、口臭ぐらい気にするさ』
『正義の名の下に…貴様を拘束する』
『わるく思わんでくれ、これも世のため人のためだ』
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期待さん (94tm90w7)2024/5/15 21:18 (No.105313)削除
「 さ、お手を拝借。」

【名前】

マリア・ジュアナ
( Maria・Juana )

大麻の原名から。

本名は
サマザ・ヴァサリ
( samāza・væssari )

【年齢】
25歳。〝うっかり〟サバを読むこともある。

【性別】
女。所謂フェムタチと呼ばれる属性。

【所属】
マジェスティ・オブ・ディストラクション (M.O.D)

【性格】

自分で育てたハッパや、醸造した酒を裏路地で売り付けて日銭を稼いでいる怪しい商人。
物怖じせず、のらりくらりとその場を凌ぐのが得意で、気障な台詞や甘い言葉回し、博識で豊富な蘊蓄… 正直、顔が割れていなければクラメットに所属と言ってもバレないだろうという程度の教養はある。
老若男女問わず、所構わずに口説いて簡単に手を出している。特に女性経験が多く、よく自室へと女性を連れ込んでいる。懐かれた人間は運が悪かったとしか言いようがない。

物への依存気質があり、法律違反の薬草の手巻き煙草を携帯、使用している。また、持ち家の地下の一角で酒を密造しており、それを入れたスキットルで日夜飲酒している姿もよく確認されている。それを告発された事も多々あるが上手く回避している為無駄である。頭の硬い…もとい、厳格な一部からはそれにより酷く嫌われている。
つまり、彼女を形成している要素を端的に表すならば、飲酒、喫煙、女遊びである。それがマフィアにならなかった理由のひとつ。

養育環境はそれなり、家訓は聞いて学べ、見て盗め。父の人脈、母の経営力を見習う為に父母の仕事場や書斎へ足繁く通っていた。その為、多国語をそれなりに齧っており、今の組織でもそれなりに流暢な多国語を使い交流を広げている。

得意行動は隠密、奇襲。
また、ナイフの扱いにも長けているが努力で培ったものではない為努力家には劣る。隠し技や夜襲で真価を発揮する。

【容姿】 

南方の出身らしい枯葉色の肌に、透かせば亜麻色を含んだような柔らかな黒茶髪の癖っ毛を腰まで伸ばしている。肌も髪も指触りは滑らかで、相応に良い手入れをしている事が窺える。
唇は厚く、掘りは若干浅め。異国情緒溢れる見た目な為、中身を知らない人間からは良い意味でも悪い意味でも一目置かれがち。尚、モンゴロイドである為黒人差別の対象にはならない。
身長172cm、体重62kg。


右耳には多数のピアス。インナーコンクやヘリックス、コンクやロブ等にじゃらりと揃えたそれはどれも18金のもので、雑な扱いをしても傷が付き難く、且つ舐められない為都合が良い。あと若干成金趣味。

詰襟の黒シャツ、しっかりと折り目のついたスラックスを着用。深緑のケープコートを羽織っているのが基本の形。スカートは行動に支障が出る為履かない、と決めているが、可愛い女の子に言われたら話は別。ケープコートと黒手袋には金の刺繍。

【持ち物】

ウェブリー・リボルバー ( エングレーブ加工済 )
銃弾12発( 装填二回分 )

刃渡り25cmのシースナイフ
手入れ用のシルクのハンカチーフ

自家製醸造酒の入ったスキットル 500ml ×2
自家製手巻きジョイントの入った革製のポーチ
市販されているシガレロ( タバコミュニケーション用 )

販売用の薬物、酒類、その他認可されていない物品。( 自分では使用しない、交流目的 )


【能力】

《幻肢痛》
-Phantom・pain

対象は一人のみ、その人間の身体に手で触れる事で発動可能の状態に。物理的な攻撃をせず、痛む筈のない場所への痛覚を弄る。
指の先、耳、等の比較的痛みの出にくい箇所を狙う場合は念じるのみで使用可能。
脳味噌、内臓等の重篤な痛みを引き起こす部位を選ぶ場合は五分程( 3ロル程度 )念じる必要がある。
身体に触れなければいけない事、念じなければいけない時間という使用条件を加味すると前衛にも後衛にも回れない為、一対一の場合には戦闘中に使用するのは困難。

使用例:通り掛かった人間へ接触、その場で即発動。その後近接武器で攻撃。
大掛かりな戦闘中、どさくさに紛れて接触し、その場を離れてから発動。


【過去】

南アジアからイギリスへ渡航してきた商家の生まれ。イギリスへ来たのは曾祖父の代なので、南アジアの血はあまり濃くはない。

母はスラムからの叩き上げで、元から能力を持っていたところを父に拾われ商家の女主人へと。父は気が小さく能力も弱いものしか持たない故にスラムで出会った強力な能力持ちの母を金で水揚げし、子供を三人設けた。姉は正当に母親の能力を引継ぎ、商家の後継として真っ当に生きている。弟にはマリアと同じ能力が発現したが、より色濃く強い能力を宿してしまい、六歳の頃に力を制御出来ずに自分に能力を使ってしまい事故死している。
当の本人は、能力者の家系に産まれたにも関わらず能力の発現がいつまで経っても現れず、家の恥晒しだと言わんばかりの扱いを受けてきた。マリア曰く、能力のない女などただの人形でしかなかいだろう、と受け入れていたそう。それにももう慣れきった頃、ある転機が訪れる。

貴族の幼なじみが居た。商家の贔屓先で、良家だったそこの一人娘に恋をしていた。同性だって関係ない、愛していた。このままずっと、一緒に居れると思っていた。……能力が発現するまでは。


初恋の君から触れられた。身体的な接触が苦手だった彼女から、手を繋がれ、頬を撫でられた。
高鳴った鼓動、飲み込んだ生唾。

……彼女の悲鳴が聞こえるまでの、甘美な時間。
五分程度だったろうか、蜜月の末、口付けを……

しようとした瞬間、劈いた金切り声。

能力の発露は最悪の形で起こった。
両眼を抑えてのたうつ彼女を前に、
ただ放心する事しか出来なかった。

動けないまま、彼女はどんどんと
激痛を発する両眼を、指で、

以降は何も覚えていない。
ただ、自分は好いたあの子の両眼を、
意図せずとも潰してしまったのだと
母から聞かされた、十歳の春。

今でもその光景へトラウマを抱えており、褥を共にする相手の前ですら手袋を外そうとはしない。
…いつか、いつかは、何も考えずに手を繋げる相手が欲しい、なんて。

また、そういった経験から段々と人との距離を作り始め、家から飛び出したのが18歳の頃。それからは飲み屋で仕事にありついたり、殺しの仕事だって受けてきた。
今はこうして、仲間と共に。

【備考】

好きな物▶︎草、酒、女性。
綺麗な調度品(成金)


以下、関係募集中

独り身を拗らせすぎて貞操観念も生きる理由もルーズ。
→信頼の出来る親友や腐れ縁

食事に興味は無く、酒の肴として味の濃い物ばかりを口に運ぶ。
→食の楽しさを教えてくれる食事友達

その他、気軽にロルを回し合える関係。


【SV】

男性的なのにどこか甘っぽく、少し癖の混じったイントネーションと言い回し。所謂変人口調。

一人称:私、お姉さん
二人称:君、外見や年齢に対するもの(少年、御嬢さん、赤毛の君 等々 )
三人称:君達、総称(彼処の、うちの、あっちの、お嬢さん方、兄さんら 等々)


「 あー、ええと、はは…… M.O.D所属、マリア・ジュアナ、どうぞよしなに。……本名じゃないだろ、って? 当たり前だろう、何処の誰だったら子供にハッパの名前を付けるんだ。…あー、訂正、うちのヤツらだったらやりかねんな。」

「 や、少年。浮かない顔だけど、どうかしたのかい?どれ、お姉さんに話してみたらいい……なぁに、昼間から呑んだくれてるような変人だ。誰にも漏らしはしないし、漏らす相手だって居ないよ。……言ってて悲しくなったな、吸ってもいい? 」

「 ああ、いいところに!最近良いの仕入れたんだよ、別嬪さんに引っ張りだこの兄さんなら必要だろ?こういうの♡ 随分と回数やれるようになって、尚且つ時間が伸びるみたいな感覚に〜〜……んぁ? あー、私が相手しろって?そりゃご遠慮、勘弁してくれよ。お互い、痛い思いはしたくないだろ? 」

「 …手袋は、ごめん、外せない。それ以外なら何でもしてあげるから、…拗ねないでよ、可愛いな。 」

【イメソン】

〝If you die so am I let's go heaven and say“hi” 〟

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〝I know I can't fight the sad days and bad nights … But I never asked for your help 〟

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あれまさん (91g4nh4q)2024/5/5 20:17 (No.104510)削除
【名前】シェイプ

【年齢】66

【性別】男



【所属】M.O.D(幹部)



【性格】自由奔放、好き勝手彷徨いては気づいたら落とし穴に自ら落ちるような好奇心さを持っている。自分本位。あまりのマイペースさは研究心や探究心さえもコントロールする、暴走機関車。もちろん常識も節度やらもちゃんと持っている。ぶっちゃければよく分からない人。そして笑いもうるさい、ぎゃははとガキのように笑う。そのくせ老人のくせに元気は滅茶苦茶有り余ってる騒がしいパワフルジジィ、つまりガキなのかジジィなのかよく分からない男だ。好みもはっきりしており、興味のないものや苦手なものには無関心になる。文句だって一丁前に叩く。洞察力は多分高め。案外話してみたらうるさいけど基本的には多分普通の人。ただ真剣な時は真っ直ぐ突き通して静かになり真剣そのものになる。



【容姿】燃えた死骸の灰で染まったような灰色の短髪、目を覆い隠すほどの長い前髪で、見えそうで見えない。目の色は不明。なんでも噛みちぎってしまいそうな鮫のような鋭利でぎたついた歯。左頬に切り傷。ご老体なのにピンピンしてる、筋肉がやや落ちてる筋肉質。血液のような赤いピアスを左耳たぶにひとつ鎮座。灰色のシャツに黒いネクタイ、白を基調とした白衣を羽織っており、黒いズボンに黒いブーツを履いている。やや猫背気味。178cm。



【持ち物】・鉱物製の杖
・何らかの薬品が入った試験管
・鉱物の入った袋
・鉱物製のナイフ
・小型の鉄製ハンマー
・ポケットにしまわれたゴーグル
・黒いパワーストーン



【能力】それは男が、無機物である''鉱物''を生成する能力。パワーストーンや子供がおまじない程度に買う安っぽちの水晶、そしてサファイアまで。だがそれが高価なものになるにつれ肉体の体力が消耗する、それで死ぬことは無いが如何せん男とも言えどやはり老体なのでくたばりやすい。あまりにも大きなもの(50cm〜)や鉱物を大量生産する際も消耗しやすくなる。その作られた宝石を自ら思考の中で加工し様々なものを生産する。(ナイフ、手のひらサイズの流れ弾やボール、指輪等。)もちろん作られたものは本物ゆえに何らかの取引にも使えることだろう。
だが唯一製造不可な鉱物は、メタい話として''当たり前だが、この公式の中で宝として認定され扱われている鉱物''。作ろうとした途端男は気絶する、もちろん作れるわけないので、その手に握られていることは無い。
作れたとしても直ぐに壊れる鉱物も存在する。それは、絵本や空想上で出てくる''この世に存在しない鉱石''。此方は作れたとしてもレプリカとして製造されるが、気絶することは無い。ちなみに2ロルで砕け散る。



【過去】彼の過去は破かれているが、そのうち復元される。(追記予定)



【備考】とあるギャングの幹部ではあるが、本業と職業は博士である。
純粋無垢で世間知らずで無垢で守られているべきな存在の象徴である''子供''が好き。大人には辛辣。言うなれば''子供好きの博士''。
暇があれば己のどっかしらにあるちっさい研究所でなんかしらの薬品やら機材やら実験やらをほぼ毎日開発している。ジジィなのにめっちゃアクティブに動くし走るのめっちゃ早いし馬鹿みたいに運動神経抜群の化け物ジジィ。だが人並みである。そしてフレンドリーで隙あらば一緒に実験しようと話を持ち込んでくる。
自分のことをあまり語らないため、その正体と過去は謎に包まれている。好みのことや実験のことになるとめちゃくちゃ熱が入る。とある肉屋の男となにか関係があるのかもしれないが..?

【SV】
「ギャッハハハハ!そうさ、ワシは老耄さ」
「あの憎き外道共め、いつしか目にもの見せてくれるわ!!!しかしひとまず1人は連れていきたいものだ、いい心臓が手に入るかもしれん。」
「未来永劫なガキを、このクソな裏の世に出しちゃ行かんよ。芽を積まれすぎて、つまらなくなってしまうからなぁ。」
「あのこがほしい、あのこじゃわからん。何を言ってるかって?ああ、昔馴染みの子供から教えてもらった遊びでな。今そいつがどうしているか?ギャハハ、それがもう10年近くも会えておらんのだ。」
「若いもんがだらしがない!ほれ、ワシよりでけぇ声を上げてみろ!おうおう、なぜならお前は声が細すぎるんだ。」





「待て!待つんだ!その子供は何も関係がないだろう!その子供を殺すな、生かせ!!どうか生かしてくれ!!!」
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田中さん (916nvp59)2024/5/3 19:57 (No.104244)削除
【名前】オフィーリア・グッドフェロー
(Ophelia・Goodfellow)

【年齢】  24歳
【性別】 女性

【所属】 マジェスティ・オブ・ディストラクション (M.O.D)


【性格】

 「 あたしの名前はオフィーリア。 アナタのためのポピー、アナタのためのヴァイオレット、アナタのためだけのミオソティス。────────あたしは、アナタのものにはなれないけれど 」


 「 それでも愛して、あたしだけを見ていてちょうだいね 」




 「 " 弱き者よ、汝の名は女なり " ⋯⋯⋯⋯ふふ、結局のところ、あたし、どこまでも女だったってことなのね。やぁ────なの! 」




オフィーリア・グッドフェローは 元舞台女優 だ。

イギリス中の劇場という劇場を飛び回り、歌い、踊り、演じていた彼女は、笑顔も眩しい見目の快活さ、田舎訛りのない優雅な言葉使い、それらとは正反対に退廃的な色気のあるプライベートから、主に富裕層・貴族に人気を博していた。
ウィリアム・シェイクスピアをこよなく愛すルネサンス演劇の申し子だが、直近の舞台演劇界における創作劇の質の荒さを憂いており、改善のために中流階級向けの感傷喜劇、市民喜劇、風刺劇などにも出演し、その名とイギリス演劇を広めていたようだ。
演劇好きの貴族が開いた社交界に呼ばれることもあり、テーブルマナーや礼儀作法が備わっているという記録が残っている。それと同じように大衆向けのパブリック・ハウスに足繁く赴き、不特定多数の知らない人達と楽しく酒を飲む姿が目撃された。

だが。
それは、すべて過去の話。

ある日を、ある爆発事件を境に彼女は表舞台から姿を消した。
稀代の女優が爆弾魔と共に街を燃やしたことは、彼女を共犯者として断定するにはあまりある所業であった。事実、それから幾度も報道は紙面を飾っている。
しかし、それでも未だに指名手配を免れているのは、ひとえにオフィーリアのファン(正しくは、貴族のファンである)の多さ、そして、実家であるグッドフェロー男爵家が断固として『 誘拐されたのだ 』と譲らないところにある。

オフィーリアは現在、高級娼館に在籍しているらしいが⋯⋯⋯⋯自由気ままな彼女のことだ、必ずそこにいるとは限らないでしょうね。



その一方で、彼女はM.O.D────ストリートギャングに所属している。
殺人は好きか?と聞かれれば「いいえ、嫌いよ」と返すオフィーリアだが、その殺害人数は相当のもの。前は殺害した人間の腕時計や装飾品を収集するくせがあったものだが、今では興味が失せているよう。
そして、何よりの特徴が『 男性しか殺さない 』こと。
主に成人男性しか殺さず、女性には手を出さない。
決してレディーファーストや倫理観によるものではなく、そう思われると「 吐き気がするわ、カマトトぶってるって言われてるみたい! 」とのこと。

誰しもの味方であり、敵でもあるような立ち居振る舞いをする彼女だが、意外にも任務には従順。情報収集や潜入、暗殺を得意とし、表立っての肉弾戦が苦手なため、組織内では立場が弱いように見える。が、オフィーリアはそれを何とも思っていない。

「 ばかにして嗤うっていうのも、感情の揺らぎだものね。自ら弱みを見せてくれるなんて、ありがたいことだわ 」



明朗快活で、芸術や美しい物を好む。
兎にも角にも縛られることが嫌いで、自分が捕まった時のために釈放金を貯えているし、上下関係を気にすることはなく年上や貴族王族、挙句に組織のボスにも明け透けな物言いをする。
オフィーリアが縛られてあげるのは、この世にただひとつ、『 恋 』のみ。
嘘を嫌い、虚飾を排した彼女の吐く言葉は、彼女にとっての真実だけ。

訛りや方言のないきれいなクイーンズイングリッシュを話し、礼儀作法もきちんと身についた姿から上流階級出身を疑われることもある。これは自身の母親の影響で、育ちは中流階級から下層階級程度。そのため容認発音をしながら背筋を伸ばし、ベーコンを齧ったり声を荒げて笑ったりするアンバランスな瞬間が、確かに存在する。

アルコール、ギャンブル、男遊び、ひとごろし、リンチ、果てにはアフタヌーンティーまでを奔放に楽しみ、どれもをのびのびと満喫する姿は順風満帆そのもののようにも見えるだろうか。
友人関係も良好で、知人を見かければ自分から話しかけ、無視されても気に留めない。知らない人間の中で話題を奪えるコミュニケーション能力を持ち、話題に入れない者を引っ張ってやる器量良しでもある。
落ち込むこともあまりなく、もっぱら他人の悩みを聞く側に落ち着くだろう。



オフィーリア・グッドフェローと共に過ごしてくれるあなたに、少なからずの幸福と楽しい時間を!



【容姿】

" 神に仕える天使? はたまた、ティターニアの周りに侍った妖精? "



あっけらかんとした性格とは真逆に、オフィーリア・グッドフェローの見目は可愛げがあり、表すなら可憐、華奢といった調子だ。
背丈は155センチほど、女性的な肉付きと細い肩や脚が特徴的。『 かよわく、繊細 』な容姿はまさしく19世紀の女性といった風貌。
白粉を薄くはたいた肌は白く、日焼けは厳禁。唇をほの赤く染めて、頬にも赤みを乗せて、最近市井で流行りのナチュラルメイクはあまり好まない。

天然モノのプラチナブロンドは艶々と輝きを放ち、オフィーリアがどれだけ懇切丁寧にヘアケアをしているのかが分かるだろう。ヘアケア製品の最新情報をいちはやく入手し、王室限定の文字を見て悔しがる様子も。
目尻が上がったまあるいつり目は澄んだ青空のような、海の際のようなスカイブルー。眉も目元も美しく整えるためなら何だってした。

「 もう24よ、あたし 」
「 舞台遊びはもうおしまい。今はもっと他に、やりたいことがあるんですもの! 」


モーニングドレスもアフタヌーンドレスも、イブニングドレスだって、用意しようと思えば手に入るけれど、基本的に着ているのは真ん中にヒダの寄ったブラウスにコルセット、ふくらはぎ半ばまでのスカート。
スカートの裾やエプロンには手縫いで丁寧に刺繍がしてある。大抵は花と炎を象った意匠が多い。
『 ヒールがありつま先がやや尖っていて細身で華奢 』な靴を愛しており、彼女が履くのもだいたいそういう靴。編み上げハーフブーツやボタンドブーツも好きだが、その理由は「 男が必死になって脱がそうとしているのをみるとせいせいするわ 」と宣った。

黒いレースで出来た手袋は手首まで。
白いベレー帽には青い花のコサージュと黒いリボンが飾られている。
胸元にも同種の黒いリボンを結んでいる。
( 上記は『 黒い装飾品を着用することが義務 』に基づく。)



【持ち物】

《 万年筆 》
昔の客からの貰い物。オフィーリアの細指でも扱いやすいような特注品で、客の愛情が読み取れる。
インクは入っておらず、主に殺害に利用される。

彼女が殺した相手には共通点がある。
──────────腹上死、 もしくは動脈を一突き。 男に限り。


《 ハンカチ 》
乙女の嗜み、でしょう?
手縫いの刺繍が綺麗にふちを飾っており、一種の名刺のよう。


《 煙草とマッチ 》
誰も誰も、彼女が煙草を吸っているところは見たことない!
けれど、だからこそ、後生大事に持ち歩く理由は、確かにある。


《 ロケットペンダント 》
友人からのプレゼント。
肌身離さず着用し、誰にも見せびらかすことはない。


《 レミントン・デリンジャー 》
アメリカ製の護身拳銃。
口径:41口径 銃身長:7.6cm(全長:12cm)
重量:312g

任務時にのみ携帯する拳銃。
装弾数は2発で、弾薬自体は複数所持している。


" 淑女であるからして、あんまり荷物は持ち歩きたくない! "


【能力】

" 恋は目で見ずに心で見る "

" だから絵にかいたキューピットは翼を持つが盲目で、恋の神の心には分別がまったくなく、翼があって目のないことは、せっかちで無鉄砲なしるしだ "

" そして、選択がいつも間違いがちだから、恋の神は子供だといわれている "


「 だから、コレは恋なんかじゃあないのよ、おにいさん 」



目を合わせた相手に、恋の錯覚を見せる能力。


錯覚を見ている男性は、オフィーリアのことを好きだと思い、愛していると思い、命を賭しても役に立ちたいと思うだろう。
その結果、オフィーリアが『 お願い 』すれば聞いてあげたいと思うし、『 質問 』をすれば答えてやりたいと思う。涙を見れば、誰が泣かせたのだという怒りが湧く。笑顔を見れば、幸せな気持ちになる。

恋から覚める瞬間は山のように転がっていて、例えば痛みを感じるとか、暑いとか冷たいとか、お願いを聞いたり答えたりしたその瞬間、とか。

恋をしている間のことは、ぼんやりとしか思い出せない。
だって好きな人に一直線で、他のことなんか目にも入らないだろうから。


この能力を使うたび、他人を恋に落とすたび、オフィーリアの体温が二度ずつ上昇する。
彼女の平熱は35度だが、42度に至ると気絶、悪ければ死亡してしまうため、同時に錯覚を見せるのは多くとも三人が限度。38度を過ぎた段階で意識が朦朧としてくるため、実際にはそれより少ないだろう。
もちろん、上がった体温が下がるのも待たなければならない。

『 まるで、恋の熱にあてられてしまったみたい 』



《 ルール 》
① 十秒以上目を合わせること
② 相手が男性(身体的に)であること
③ 相手がオフィーリアに心を開いているか、もしくは感情的になっていること

④ 上記をすべて満たした上で、1D10を振り偶数値を出すこと

⑤ 錯覚中の人間一人につき2度ずつ体温が上昇、38度を過ぎると一人しか錯覚を保てなくなり、42度になると気絶、もしくは死亡
⑥ 『 能力を使って 』のお願いは不可能。
⋯⋯相手が自発的に使いたい、使ってあげたいと思わなければ

⑦ 恋心が暴走したり、相手が特有の『 愛の表現方法 』を持っていた場合、それをオフィーリアか制止することはできない
だって、愛は伝えなきゃ意味がないものね?


《 効果 》
① オフィーリアの問いやお願いに答えたくなる
② オフィーリアを愛しく思い、傷付けた相手を憎むようになる
③ オフィーリア以外のことがどうでもいいように思う
④ もし、オフィーリアではない恋人がいた場合、その人とオフィーリアを誤認する

⑤ 解除後、能力に掛かっていた記憶が曖昧になり、影響された感情も元に戻る

( 『答えたくなる』だけで、『 かかったけれど強い意志で拒絶する 』も可能です! )


《 解除方法 》
① 錯覚を見たことを描写する相手のロールをスタートとし、そこから『 2ロール 』ごとに、相手が1D10を振り奇数値を出すこと

② 痛みや刺激、衝撃、大きな音を相手が感じた場合、即時解除
③ オフィーリアの重症・気絶・死亡時 ( 睡眠は含みません )


「 恋には、賞味期限があるのを、知っていて? 」


【過去】

過去なんてない。
今日と、明日。そういうものしか彼女にはない。
一日ごとに死んでいたオフィーリア・グッドフェローはいないのだもの。


            ▶▶▶▶▶

イギリスの田舎町。小さな家で慎ましく暮らす夫婦の元に産まれた。

9歳:ウエスト・エンド地区にあるパレス劇場にて初舞台。演目はシェイクスピアの喜劇『 夏の夜の夢 』。
13歳:ロンドン・コベントガーデンのドルリーレーン劇場にて初主演を飾る。
14歳:両親が死亡。頭が無く、足は落ち、腕には拷問の跡が見える凄惨な死体。父のものだけで母の死体はなかった。
~ 17歳:スラムに落ち、売春婦時代を過ごす。

17歳:MOD加入。
「 自由が好き、けれどそれ以上に、──────白が嫌いなの、あたし 」
   :グッドフェロー家の養子になる。
   :舞台復帰。

24歳:現在。


母親:グッドフェロー男爵家の三女。駆け落ち同然に結婚し、今は行方不明。
父親:しがない画家・作曲家・作家(つまりは当時一般的な芸術家)
能力持ちでもありクラメット・マフィアの下っ端構成員。死亡。





【備考】誕生日:4月3日

《 好悪 》

自分、家族、演劇、音楽、誰かが作った料理、甘い物全般、酒、化粧、ファッション、ダンス、男遊び、ギャンブル、世間一般に不良行為とされること全般が好き。

服装や見目、もしくはギャンブルにお金を使うため、食事は意外と安く済ませることが多い。
「 お金が無いんじゃないわ、お金を使ってしまったのよ 」
自分も料理はできるが、やっぱり誰かの作ったのが良いからと彼女はパブに出かけていく。大好物はキャロットケーキ。

自身が舞台から離れた今でも、演劇に興味があったり、芸術を介する者に対してはつい語りが熱くなってしまう。好きなものを語り合えるって素敵だわ。
それでなくとも、相手が何か手作業をしていたり、何かを作るのが得意だったり、そういうのにも興味を惹かれる。


まだるっこしいこと、偽善、嘘、自己犠牲、子供、白色が嫌い。
兎にも角にも面倒臭いことが大っ嫌い!!舞踏会で出会った貴族にだって、愛称でラフに呼ぶことを提案するほど。
同じくらい、自分を前にして別の誰かを思い浮かべられることも大嫌い。目ざとく気付いては機嫌を悪くする。



《 愛 》

彼女はだいたいの出会った人間を愛している!
けど決して色恋ではないから勘違いしないで。キスもハグも、身体だって場合によっては許すけれど、絶対に恋には成りえない。

博愛、アガペー、そういうものの化身のように、友達に向ける愛情は全部おんなじ量!
男の子も女の子も、彼女が懐に仕舞い込んだのなら、みんな揃って『 大切なもの 』だものね。

反対に、自分を愛してくれる相手には比較的優しい傾向。
『 君のことが好きなんだ 』とか、『 愛している 』とか、そういう言葉にはひじょーーーうに弱く、それを自覚している。


ただし、優先順位は間違えないから安心して。
彼女は自分が大好きだし、家族を二度も失う気は無いの。



《 子供時代 》
父の友人である貴族の男に連れられて、取引先貴族の屋敷に幾度も足を踏み入れていた。
その過程で何人か仲良く遊んでいた貴族の子女子息もいるのだが、今でも交友があるのは一握りだ。



【SV】「 あたし 」 「 アナタ / あなた 」 


「あたしはオフィーリア・グッドフェロー。アナタは、あたしの運命かしら?」

「人生は不安定な航海だと言うわ。それなら、だれかといっしょのほうがより幸せじゃなくって? ふふ、あたしで良ければ、アナタと海の上でふたりきり、語らいあっても良いのよ」
「 演じるのは好きよ。舞台の上からあたしを見る、輝かしい星のような目を眺めていくのも好き。スポットライトを浴びている時だけ、あたしは神様になれる気もするの」


「真実の恋というものは、けっして好都合にいったためしはないらしい…………ほんとうね、いやになっちゃう。一度くらい真実になってくれたって良いのに」


「恋を知って、裸足で外に出て、身を隠さなくちゃならない生活になって、あたし、あたし、すっかり生まれ変わった気分なの! 」
「 ────────なあんて、冗談、人間ってそんなに劇的な変化はないものよ、残念ね」



「さようなら、一夜の恋、一夜の愛、あたしを可愛いと言ってくださったあなた。また会いましょう。」
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田中さん (916nvp59)2024/5/3 18:49 (No.104238)削除
【名前】アーサー・ドミニク・カンパネッラ
( Arthur・dominic・Campanella )

アーサーは与えられた名前。ドミニクは本当の名前。


【年齢】 45歳
【性別】 男性
【所属】 クラメット・マフィア


【性格】

厭世的、退廃的を体現したかのような男は、パイプから煙を吐き出して、うすぅく目を細めた。


クラメットマフィア古参メンバーのひとりである男性。
ぴくりとも動かない表情、厳格な口調、寡黙な性質。必要以上のことを話さず、仕事中は特に無口。冗談は通じないし、珍しく自分で冗談を言っても伝わらない。

ただし、本人の内心は別。

彼は人間が得意ではなく、しかし話すのは好きだ。ジョークだって面白いと思うし、あなたとの会話は彼にとって非常に楽しい時間。
彼が不幸であったのは、感情にさっぱり追いつこうとしない顔を持ったことにある。

思考に耽り始めると気付いたら朝から夜になっていたなどざらにあり、単純な挨拶にだってワンテンポ遅れるくらいには、会話が得意ではない。
貴族としての仕事中のみ、その口はべらべらと建前を口走るから便利なもの。

非常に頑固であるため、彼が一度やると決めたら絶対に覆さない。
実際に先代に歯向かい見せしめとなったことも、例え仲間だろうとぼこぼこに叩きのめして押し入ったことも多々。


クラメット・マフィアに属する教会の司祭をしており、その中でも発言が重要視される立場にいる。
貴族でありながら職に就いているように見えるが、収入はすべて慈善事業か芸術の発展に費やして、自身に充てる分は存在しない。

マフィアとしての仕事は基本的にリオ・クラメットの護衛、根回しや情報の収集・管理、薬物関係、拷問が基本だが、時折戦闘や殺人も行う。
戦闘方法は能力での撹乱、銃、肉弾戦も少々。





最後に、忠告しておこう。

──────────────日曜日の夜に、彼には出会うな。



【容姿】

" 彫刻のような美貌に氷のようなかたくなさ "

" 彼の心にはいつだって空虚の洞がぽっかりと口を開けている! "



神父という立場にありながら、彼がカソックを着るのは自分が出なければならない儀礼の時ばかりで、それ以外はいつだって薄汚れた作業着、 もしくは細身のパンツと白シャツ、履きやすい靴とラフな格好ばかり。
背丈は193センチもあり、それ相応の筋肉を持っているためによく目立つ。
しかし、彼が目立つ理由はまた別にあった。


 "  腰が抜けるほど美しい男の顔  "


太い輪郭に通った鼻筋、高い位置にある頬骨、深深と刻まれた二重に長い睫毛が神経質そうな切れ長の瞳を彩り、反対に肉の薄い唇。
張りのある褐色の肌には四十五歳だと言うのに老いの兆候すら遠く、一度だって手を入れたことのない眉もゴールデンルールに則って、髭の青醒めた色すら見られない。
彫りが深く、ひどく西洋的、彫刻的な面差し。
ギリシャに伝わる聖人の像にも勝るとも劣らない、あまりに男性的な美貌。

上機嫌も不機嫌も、喜怒哀楽の僅かすらその表情筋を動かすことはなく、幼子が泣いていても笑いかけすらしない。
冷たく、凍った、氷像のような男だ。


赤茶けたバーガンディーの髪は肩甲骨下くらいのロングヘア。無造作にうなじ上でまとめてひとつにしている。
石灰の瞳は大抵の場合細められ、睨むようにあなたを見る。感情の類は一切が現れず、無機物のような色であるため怖がられる原因にもなり得るだろう。

前に立てば匂い立つ色気と、薄くつけられた香水は嫌味にならないていどに。朝にはシトラス、夜になるにつれてスパイシーなウッディムスク。

アクセサリーの類は着けないが、首から提げた銀のロケットペンダントは肌身離さない。
同じく、腰に十字架を提げている。中心部に見事なアパタイトが埋め込まれており、ふとした瞬間に触れている姿を目にする者も多いだろう。

右肩に深い裂き傷、左脇腹に銃痕が三つ、胸元に切り傷、左太腿に明らかに見せしめだろう火傷のケロイドなど、数え切れない古傷を身体中に残しているが、これについて聞くとひとりでに笑い出したり怒り出したりし、ひとつひとつ語ろうとするので、やめておいたほうがいい。

布製の白手袋に隠れた右手首(掌側)に、羽と太陽と野薔薇のタトゥーを入れている。


【持ち物】

《 パイプタバコ 》
細身に作られた特注のメアシャムパイプの彫刻はタトゥーとおなじもの。長年愛用しているため、色はすっかり変わって飴色に。
重度のヘビースモーカー。

《 ウェブリーリボルバー 》
武器に興味がなかった彼は、友人と同じものを使うことにした。
現在は三代目。適当に使うため物持ちは悪い。

《 ロケットペンダント 》
後述。
彼にとって何よりも大事なもの。盗もうとした人間に対して、彼は冷静に、死よりも恐ろしい苦痛を与える。
具体的に言うなら、盗人一族全てを凄惨に殺す。

《 アパタイトの十字架 》
リオ・クラメットからの贈り物である宝石を埋め込んだ十字架。
彼は神など信じないが、こればかりは別。 身につけるようになって以来、少しだけ真面目に神父業をやるようになったらしい。

《 コーヒー味のキャンディ 》
彼はコーヒー党であり、一時間コーヒーを飲まないと禁断症状が出るレベルの中毒者。
そのため、出かける時にはキャンディをよく舐め────否、噛み砕いている。

《 ナイフ 》
彼は購入したナイフをわざと石にぶつけ、切れ味を悪くしている。

《 小瓶 》
独自に調合した液体が入っている。
中身を正しく表現するならば、「 一発中毒☆麻薬ドリンク 」である。
( 子供と触れ合った後のアーサー談。真偽不明。)



【能力】

 " 主よ。万物の支配者である神よ "

 " あなたのさばきは真実な、正しいさばきです "


耳を塞いでも聞こえてくる。
眠ったって聞こえてくる。
鼓膜を破ったって聞こえてくる。


──────── 『 福音 』



平たく言えば、洗脳。
目を合わせ、声を聞かせ、相手に触れ、自分の所有物にする。
彼はこの力を使い、少なくない数の信者──という名の協力者を獲得しているようだ。



《 ルール 》

① 一度に一人のみ。複数人同時は不可
(同時期に洗脳にかかっている人間が複数人いるのは可)
② 目を合わせ、自分の声を聞かせることが条件
( 視力、聴力に障害がある場合は無効 )

③ 自死や自傷に関係する命令、背後の了承がない命令は不可

④ お互い1d100を振り、相手より出目が高い場合に成功

⑤ 解除方法
・命令を実行する
・大事な人間に名前(愛称可)を呼ばれる
・洗脳に気付く
主に肉体的、精神的ショック時に解除されるため、思わぬタイミングで解除されることもある。

⑥ 洗脳を失敗した相手に対しては、24時間の間、一切の干渉ができず、危害を与えられない。


成功判定について /

① 自分、相手問わず
以下の条件に該当する場合、出目数を 5 ずつ上昇させる。
・相手に恐怖、畏怖、恋情など強い感情を向けている
・自分が身動き出来ない状態である
・中傷以上の怪我をしている状態である(骨折など)
・相手の心臓や脈に近い位置に触れている
・相手の傷口、流れている最中の血液に直接触れている

② 相手のみ
・洗脳にかかったことがある → 回数ごとに出目数が 10 ずつ低下
( 0 になった場合、無条件で洗脳成功)
・洗脳を防御したことがある → 回数ごとに出目数が 10 ずつ上昇
( 100になった場合、無条件で洗脳失敗 )

③ 自分のみ
・相手が意識障害を起こしている → 30 上昇
(飲酒、薬物での酩酊、瀕死、睡眠、気絶での意識不明など)


《 効果 》

① 一回の洗脳につき、ひとつの事象に対する洗脳が可能
② 与えられた感情、命令には疑問を覚えない


③ 成功後、洗脳されていることは覚えていないが、発生する矛盾は消えない
例:恋人を嫌いになる → なぜ嫌いになったのかは分からない(矛盾)



【過去】誕生日:12月28日

ある冬の日、教会の前に捨てられていた赤子がアーサーである。

クラメットマフィアの傘下教会だったため、保護された後は組織の役に立つように教育された。

七歳:
アーサーは、三歳上のダニエル・クラメットに引き合わされる。
良い友人になれ。そう言われた彼は、堅物なりの馬鹿正直さでダニエルへ向かっていき、普通にぼこぼこにされた。
仲良くなれたに違いない。彼はそう確信した。


八歳~十四歳:
八歳時→ファルル家のゾーシャと出会う。屋敷を抜け出してやってきていた彼女とは、いわゆる幼馴染の関係だった。

アドルフ・アプリコット⋯⋯もとい、アテネと出会ったのもこの時期だろう。彼(彼女?)は先んじてマフィアに所属していたが、ゾーシャを含め同い年であったために、非常に仲が良い三人となった。

十一歳時→能力発現。カンパネッラ侯爵家の養子になる。

先々代強制隠居事件では先んじて周りを洗脳し、警備や防御に穴を作っていた。アーサーが正式にクラメットマフィアに所属したのはこの時である。

ダニエル結婚→司教の代役として、二人の式の進行や誓いを行った。あれほどに嬉しいことは未だに無い。嬉しすぎて初めて泥酔した。


十五歳~十七歳:
子供が生まれてからというもの、彼はダニエルとよく大喧嘩の殴り合いをしていた。これを冷戦期とする。
「 うるさい、うるさい、いつかは絶対に知ることだ、おまえにだってそれくらいは分かるだろう。不死身じゃないんだぞ 」

この頃からリオ・クラメットの遊び相手をしており、父親のことをそれはもう、山のように教えていたようだ。

イザベラの元へは頻繁に訪れ茶会をしており、彼女が亡くなった際の葬儀も彼が担当している。


青年期:
ダニエルなどと出会うんじゃなかった!!!

好きな女はダニエルのことを好きになって「愛人でも良い」なんて言うし、付き合って結婚間近だった恋人はそもそもダニエル目当てだったし、バーで出会った女は一ヶ月経たないうちにダニエルの愛人になったし、パブで出会った女もダニエルの愛人になった。
彼女ではなく、愛人に。

「 死んでも許さん、呪ってやるこのクソ野郎!!! 」


四十歳:
一番の友が結核を発症し、死の間際だなどと、二度と息子には会わないなどと、挙句に遺体は燃やせなどと受け入れられるものか。

ダニエルに似て、彼は嫌だと思ったら嫌だとしか言わないから、「嫌だ」『ヤダ』「嫌だ」『ヤダ』の応酬はまるで子供の癇癪のようであった。
毎日毎日屋敷を訪ねては、住み着く勢いであれやこれやを話し聞かせ、ウザいと言われても出て行けと言われても何処吹く風。


四十二歳:
友の遺体に、火をつけたのは、彼だ。

灰をしれっと多く取り、どうするものか考えて、考えて、彼にしては珍しくその夜の内に決めた。(彼の考え事は最低一週間単位だ)

友の好きな酒に灰をいれ、飲み下す。また酒を入れ、飲み下す。飲み下す、飲み下す、飲み下す。

二度と、二度と、二度と、
彼は、友を、大切な者を失いたくはない。



【備考】

《 家柄 》
カンパネッラ侯爵家。
クラメット家の分家のひとつであり、クラメット・マフィアへは毒物、薬品、麻薬の仲介を行っている。
アーサーに能力が発現した際に養子に入り、二十歳で若き当主となった。
現在はさっぱり結婚しない彼に従者たちがやきもきしているようだが、当主一強制を敷いたために意見ができずにいる。

文化的、芸術品的な物への投資を惜しまず行った先々代に倣い、代々カンパネッラはイギリスの役者や絵描き、音楽家などに手厚い融資を行っている。


領地は芸術の街と呼ばれ、観光客も多いらしい。


《 クラメット家 》
彼はクラメット一族に対し、並々ならぬ親愛を持っている。
ダニエルは彼の良い友人で、幼馴染で、唯一の親友であった。彼の妻であるイザベラ、その息子たるリオ、ミシェルも彼が愛さないわけがない。

『 クラメット家を支え、愛し、出来うる限り見守ること 』

それはアーサーが自分に課した、
人生で初めての   " 洗脳( 誓い ) "  だ。

アーサーの手首に彫られたタトゥーはクラメットのすべてを意味しており、肌身離さないペンダントはダニエルの形見。


《 芸術 》
楽器全般と絵も嗜み、演劇鑑賞を趣味とし、芸術品の鑑定技術も有する。その中でも歌唱を好むが、彼がそれを披露するのは礼拝と気が向いた時のみ。しかし、タイプの女性と友達に頼まれれば気前良く歌い出す。
これらはすべて、カンパネッラ侯爵家の教養である。



《 言語 》
英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、日本語を日常会話レベルまで習得済。ラテン語は読み書きのみ。
意味を理解せず歌うことはしたくないようだ。


《 好悪 》
クラメット家、コーヒー、肉、酒、煙草、読書、子供を好む。
野菜、派手な女、弱気な男を嫌う。

料理を始めとした生活能力のプロフェッショナルである。
酒はザル。酔っ払った親友の介抱ばかりをしていたからだろうか、弱い酒でも美味しくいただけるが、言われなければ酒だと気付かない。

好きな女性のタイプは背の低く、小さく、か弱く、気弱で、あらゆるすべてに「 はい 」と答える女。もしくは不細工。
顔整いは嫌だ、派手な女も嫌だ、地獄のような日々が頭をよぎるから。



《 日曜日 》

「 『 日曜日の夜はあまり出歩かないでくれ 』 」

「 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯って、さァ、俺、言ったよなァ? 」




彼は、日曜日の夜10時~月曜朝4時までの、時間限定二重人格だ。

堅物じみた口調は荒々しく、雄々しく、威圧的に変わり、出会った人間に『 懺悔 』を迫る。
彼に罪を告白すると、相応の罰を与えてくれると言う噂。

この時間の記憶はしっかり残っており、二重人格ではなく豹変と言ったほうが良いのかもしれない。


「 あァ? 別に毎日毎日毎日毎日告解させてるワケねェだろ、今日は休み。や・す・み! 安息日! 」


他人家の屋根、教会の聖堂、郊外の廃墟などでウォッカの瓶を傾けている姿も、まあまあ目撃される。


彼が生まれつきこうだったのか、はたまた何かのきっかけがあってこうなってしまったのか。
その答えは、十代前半から彼を見ていた人間のみが知る。


【 SV 】

「 俺 」 「 君 」 「 おまえ 」



「 はじめまして、新たな兄弟よ。俺はアーサー・ドミニク・カンパネッラ。なんとでも好きなように呼ぶと良い。中にはクソジジイと愛称をつけてくれる者もいる 」
「 愛称ではない? 知っているが 」

「 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ああ、すまない。この間の君との会話を思い返していた。やはり朝食に食べるには甘いものは少々──────覚えていないのか、十六日前の話だ 」

「 は、はは、は、レイディ、俺は意外と嫉妬深いんだ。君が他の男に目移りすると言うのなら、足を切ることもやぶさかではない 」
「 ⋯⋯⋯⋯冗談にはしてやらないがな 」

「 先代など、おまえが思っているほど崇高で冷徹で人間味のない存在ではなかったがな。ただのクソみたいな人間だったよ 」
「 あンのクソ野郎、俺の女次から次へと奪りやがって⋯⋯ 」



「 うるッッッッッッッッせェなァ──────── 」
「 神だの何だの、俺の前で言うんじゃねェよ しゃらくせェ 」
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ヘルさん (912sms6h)2024/4/24 21:53 (No.103532)削除
「何で君に名前を言わないといけないんだ?」



「弟か?とぉ~~~っても大好きさ、嗚呼、とっても大好きだ」



【名前】



「僕の名前、結構いいでしょう?意味が不死鳥だって」


Charles•phénix(シャルル・フェニックス)

別名/青い不死鳥




【年齢】

「弟とは3歳差なんだ、結構いい感じの歳の差じゃない?」


 24


【性別】



「昔は女装させられてたけどね。」








【所属】


「あいにく俺には白は似合わないんだ」




マジェスティ・オブ・ディストラクション/M.O.D



【性格】

 とてつも無く温厚で優しい。弟大好きマン。だけれども執着もある。いつか取り戻す。
 一般の人、初対面、女性には優しく。誰にでも丁寧な口調である。
 昔も今の心優しい。心優しく潔癖とまではいかないが綺麗好きである。
 その為人を殺し時でさえ綺麗に殺す。


【容姿】 
 
綺麗な緑の目を持っており、その色は黄緑色。綺麗なエメラルドのような色合いをしている。
髪の毛は栗色でさらさらとしており。髪型は左寄りに分けており、右前髪は右目にかかるぐらいの長さである。
眉は垂れ眉で目は通常(垂れ目でもないし吊り目でもない)鼻筋は綺麗であり、くっきりとしている。
シャツは紺色で、ズボンは黒。ピアスを両耳一個ずつ。計2個となっている。




【持ち物】

 ハンカチ

 銃(7発)予備で3発

 弟の写真が入っているペンダント

 不死鳥のブローチ


【能力】
 

【不死鳥】


自身の攻撃力やジャンプ力などを強化する事ができる。
同時にいろんな所を強化する事もできるが、
数が増えただけ威力が下がる。
能力使用は5ロルで、上限8回である。
   
   
 
 
【過去】


由緒正しいシャルル家。12代目当主が女と関係を持ち、


腹違いの弟が生まれた。



シャルル家には女が2人いた。


貴族の母と踊り子の女。踊り子は父さんの愛人


俺は父さんと貴族の母から生まれた。弟は踊り子の母と同じ父、


性格は違った。俺は丈夫で弟は病弱だった。


母達の仲は悪かったが俺らは良かった。何故か仲が良かった。


いつも一緒に絵本を読んだり、お喋りしたり。



色々した記憶がある。


だけど弟は姿を消した。

今も探してる


どこにいるんだい?大切な弟。

【備考】
一人称/僕

ブラコンっていうのは知ってるけどブラコンが何かわからない。


好きな物/弟、綺麗な物
苦手な物/女、媚び売る人、汚い物


【SV】


「僕の名前?シャルルって言っとくね」


「シャルル家嫡男シャルル・フェニックスただいま参りました」


「リイナ?リイナ…、僕の弟、病弱で可愛くて愛おしい、ブラコン…?ブラコンかもね」
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傘下さん (93w7yhm6)2024/4/22 12:21 (No.103335)削除
「 .. ____ あらあら、 なんて事 。 お馬鹿さんね 。」
「 今日の "御褒美" は セミフレッド 。 あなたの大好きな 、 レモンカード仕立て 。 之で 頑張ってきておいでませ 。」
「 ... 微を経て 美を保つ 。そのくらい は しないと 駄目よ ? 少年 。だから 負けるの 、 _____ 貴方も 。 」


【名前】
Jerarudyina ・ Amaretto
( ジェラルディーナ・アマレット )
彼女を 、 『 甘夢の魔術師 』と呼んだ 。

【年齢】
24

【性別】
女性

【所属】
クラメットマフィア

【性格】
温厚 、気品に溢れた 、優雅で優美、落ち着きと冷静さを兼ね備えた 瞳 。 彼女を表すのならば 、 きっと 薔薇 なんだと 言われる面持ち 。 世話好きな 、積み重ねる事を好む努力家 。その成果もあり 、腕が確かな 今期生初代"王室御用達"の『パティシエール』にまで 登り詰めた程 。「あらあら」が 口癖で 、 メレンゲの様に甘い声と 姿は華やかでいて 何処か卓越した考え方は パルフェの様に 美しい 。
然し 、損な彼女も マフィアである 。 __好きな事 、好きな人 、興味のある物事 、 仕事等の プラスの 物には とびきりの溢れんばかりの愛を 。そう出ないものには 少々の 贈りを 。 つまり 他の物には 結構適当でいて 無慈悲 、なんとも思わない 程の 。 その冷酷さは 、 光の無い 瞳に ぼんやりと 映っている 。 愛情向けるものには 、これでもかと 愛を捧げるがばかり 自分に 向けられた 好意や 愛情 は 恥ずかしくて すぐ赤面してしまう 癖 。

齢24ではあるが 、 未だ々々 気持ちは 若く 何でも知りたい知り尽くしたい という 、知識への 貪欲さ と 好奇心旺盛 な 所が 垣間見れる 。 その興味からは 決して 、逃れられない 程に 。

【容姿】
薄い緑でいて淡く 、そして質は柔らかい髪 。頬に掛る横の後れ毛 、縫われ開かない右目を隠した長い前髪 。だが 火傷の後ですっかりケロイドとなってしまった 左目肌 は 隠さず 。 ハイライト が 付かない 何を見ても動かず輝かない 瞳は 、 熟れた苺 を 思い出す 赤いもの 。 長い髪を 束ね 、ポニーテール に した姿 。いつも困った様に 八の字にしている 眉に 、 ニッと 安心させる様な 笑顔 、溢れんばかりの クリームを入れたような 豊満で たわわな 胸 . それでいて美しいシルエットの体型 、.. _そして 、ケロイドが みられる 肌 。 服を脱がして見れば分かる 、 左肩,横腹,太腿,右手 .. 至る所に見られるが 故に 手は白い手袋 。長いスカート丈に 、透けないブラウス 。 諦めているかのように 、顔は 出しているご様子 。 痛々しい右目は 、糸,サテンのリボンで 可愛らしくも 残酷な迄に 閉じられている 。
右目に モノクロを掛け 、頭には 黒いカチューシャ 。服は メイド服に似た物で 、使って長いのか 所々 解れが見れる 。 清潔感溢れる フリルエプロン は 、何処か薄く 濁った赤い染みが .. ?
( 参考画像 下に 有。 )

【持ち物】
: トランクケースに入れた *商売道具
昔から 使っている 包丁 が 2本 。 鏡の様に 、 光を 反射 させている 。
そして あと1つ 、 戦い の 相棒 の 肉切り包丁 又は 肉切りスライサー 。 寸法は長く 、刃と糸が貼られている物 。サイズ は 大きく 、 すっぱり と 切りつけた 人間の 身体も 切断できそうな 程に 。

: 色褪せた *手帳
紺色の 手帳 。 メンバー の 好みの食事 が 書かれていたり 、 何やら どこかの 情報 が .. ? 文字が 描き潰されていて 読めない 。

: 手作り *クッキー
我が手作り の 美しく 甘い菓子 。ポケット に 、 何かしら 使うかなという 理論で 入れている 日替わり携帯お菓子 。 ある時は 、チョコレートボンボン ,ある時は 、マカロン .. ある時は 、 混乱状態にさせる"薬剤入り"の美味しい お菓子 。


【能力】
『 瞳の束縛 』
: 10秒程( 1ロル ) 、相手の 視線を 自身に釘付けにさせ 動きを鈍らせる 。 嫌だと拒んでも 、 何をしても 、 其れに は 抗えない 。 液体の中にいるような程に 相手に負荷をかけ動きを 遅くする程度 。 使えるのは 1日に "3回" 。
1度使った後 、酷い 疲労感に 襲われる為 少し 反応が 遅れ易くなる 。

rule
: 回数を越えれば 頭が割れるような 痛みの 頭痛 が襲い 、吐気 を 催し 、足腰が 使えなくなる程に震えてしまう 。
: 相手が 半径30センチ 以内に 居ないと いけない 。
: 相手と 目を合わせ無いと いけない 。


【過去】
_____彼女は 、 厨房が 庭だった 。店が 世界だった 。
甘い香りに 、甘い声 、 なんて スイーツ が 似合うまでにある その出で立ちと 仕事っぷりは 齢10の時から その "世界" に 腕を振るっていたと云う 。
彼女は 、『 パティシエール 』でいて 『 シェフ 』であり 今期初となる 王室御用達の賞を 掲げる者 。 誰が口にしても 美味しいと 唸る程の 出来栄えと 、食べる人への 気遣いと配慮 、食材への忠誠なる心 が 投影された 1品を 提供するという噂 が 立ち 、 食べたものに 天国を魅せる 有名な者だった 。
有名になると 、 何か事を成し遂げるだけで 、人間というものは 嫉妬する プライドが高い 。 若かりし頃から その技術と 知識に 妬まれて 、火事に巻き込まれて 火傷を覆う 。 その時の 記事は 、 大きな見出し で 悲報だと デコレーション されていた 。
彼女も 死んだと思われていた 、 店という世界も無くなった 。 然し 、生きていたものの 美しい肌には 所々のケロイド に 右目は使い物にならず ,顔にまで広がる火傷跡は 痛々しい 。
彼女の 料理に 魅了された 者は 裏世界に沢山いる 、 だから 、___ と 、個の社会に 彼女に魅了された 上の者に 此処に スカウトを承けて 早5年程 .. 。 表世界からは 、あの パティシエール は 消失されたと 言われて 消えていき 、今は 裏の黒き世界で マフィアの中で唯一パティシエール という肩書きで 厨房に 佇んでいる 。 メンバーから 愛され 親しまれた甘い 味 。

【備考】 パティシエール としての 職を持っていたものの 、 他の食事も 作れる事から シェフと呼んで なんて 言っていたり 。 作れる料理は 幅広く 、 何を作っても美味しく アレンジをこなした オリジナリティー溢れる物 。 得意な料理は セミフレッド 。 なにかしらを 厨房に住んでいるかの如く 一生作り続けているので 、 甘い匂いに 惑わされた者は いつでも 扉を 叩くと良い 。 彼女が なにか 、 ご馳走してくれるだろう 。

一人称 : 私 ( わたくし )
その他 : あなた 、少女 、少年 、彼 ..

何かと影が薄く神出鬼没 、 ぱっとそばに居たり そして 居なくなったり 。 茶目っ気溢れるお姉さん 。 厨房に居ないとなると 、書斎で 読書中 なので 邪魔をすると とんでもなく 怒る、のだとか .. ?

好きな物は 、
甘いスイーツたち ( 特に プリン・ア・ラ・モード と 、ヨークシャー・プディング )。美味しいご飯 ( 特に サンデーロースト )。 料理 。読書 。 雨の日 。目上の人 。

嫌いな物は 、
他の所属の粋がるだけの年下 。 食材,食事を 粗末にする者 。 カンカン照りな暑い日 。 消毒液の匂い 。

【SV】
「 美味しい 、美味しい 香り .. ___ 。うん 、 後 10秒で 焼き上がる 匂いがする 。 甘い匂い 、 本当に いい香り .. 。 」
「 どうしたんでしょう 、 あらあら まぁまぁ ... もうっ 、つまみ食いは ぶっぶ ~ ですよ 」
「 果物さん 、 いい子ね .. 。 そう 、 いい子 いい子 .... 。 」
「 あっは 、 私のこと そんな 見ないで 下さいよ ? うふふ 、そんなに 御褒美 が 欲しいんですか ? __ なんちゃって 、 あげません 。 あなたは 悪い子だから 、 ね ?」
「 、 興味無いの 。 ただの 切れやすい餓鬼 に 1番 興味無いのよ 。 お肉の 塊に なりましょうね 。 」
「 後で 、 美味しいの 作ってあげますよ 。 お待ちください 、 お客様 。 」
「 っ 、゛ __ .. て、てれてない、!てれてないわ、 もう、 もう ゛っ」
アイコンメーカーにて制作させて頂きました。
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みやびさん (93tzz5hq)2024/4/20 23:02 (No.103158)削除
【名前】ブラッド・ウッズ(Brad・Woods)
【年齢】21
【性別】男
【所属】M.O.D
【性格】見栄っ張りでイキリ散らしているが、本心は小心者で心根はやや優しい。基本的に頭の出来があまりよくない。テンションが上がりやすく、光り物や金品や武器が好き。
【容姿】177センチ、鍛えているため逆三角形モヒカン頭でサングラス。ダメージのジーンズに革ブーツで上半身は裸だが鎖を首から吊り下げている。
【持ち物】鎖2.8ヤード(約2m30cm)、アパッチリボルバー、バタフライナイフ、メリケンサック、
【能力】「I'm Back」
異様な再生能力があり、痛覚などもほぼなくなっている。一般人が死ぬような傷や毒を受けても約3日ほどかけて修復して起き上がる。
腕を切られても頑張れば引っ付けられるが、即再使用できるわけではなく骨なども形だけくっつくようなもの。継承であればすぐ治るが、骨折や断裂、切断は一日から長いと1ヶ月ほどかかりながら再生する。切り離された離れてもパーツが勝手に戻ってくる場合もある。身体能力は何も強くならないため、しぶといヤク中。
【備考】異様な能力を手にしたおかげで孤児ながらにギャングスタに憧れるチンピラ。MADの試練にもその地域のごろつきを命からがらに勝ち取り入隊。しかし自分よりイカレた野朗ばかりなので辟易している。
好きなものはドラッグ。
趣味はナイフアクション、ガンアクション。そこそこの頻度で失敗して自傷しているが能力のおかげでさほど痛くない。
【SV】
「ヒャッハー!お前、俺様を知らねぇ様だなぁ!俺ぁブラッド・ウッズ様だぁ!」
「これがこうすると脳みそパチパチ弾けて最高だぜぇ!」
「ぉおお!トべるぜぇ…コイツぁキクなぁ!」
「ぉぇ…バッド入っちまった…」
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